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サイバーパンク2077はロンチで躓いたものの、事態を好転させて、結果大成功に導いた中、どの程度の収益と予算を投入していたのかが明らかに



サイバーパンク2077はロンチで躓いたものの、事態を好転させて、結果大成功に導いた中、どの程度の収益と予算を投入していたのかが明らかにとしていて、その辺はどのようなものだったのかというのは気になる情報といえそうですね。


『サイバーパンク2077』は、その悪名高きスタートにもかかわらず、最終的には納得のいく形で事態を好転させることに成功し、ゲームの継続的な改善は、リリース以来一貫して享受している商業的成功に反映されている。

CD Projektは最近の四半期決算ブリーフィングの一環として、Cyberpunk 2077とその拡張版Phantom Libertyが合わせて30億PLN(約7億5000万ドル)の収益を上げたことを明らかにした。2023年は、前述の拡張版とベースゲームのアップデート2.0のローンチにより、約2億600万ドル(8億2600万PLN)の収益を上げ、ゲームにとって2番目に大きな年となった(ロンチ年の2020年が最大)。

昨年10月、CD Projekt REDは『サイバーパンク2077』が全世界で2500万本以上を売り上げたと発表した。一方、『Phantom Liberty』は2023年末までに500万本を売り上げた。

CDPRはもちろん、長年にわたってサイバーパンク2077にかなりの資金を費やしてきた。同ゲームの予算はおよそ3億1600万ドルで、ファントムリバティの開発・マーケティング予算は約8500万ドルだった。さらに同スタジオは、基本ゲームの発売後のアップデートにも4100万ドル近くを投じている。

サイバーパンク2077の開発は現時点ですべて終了し、CDPRは今後のプロジェクトに移った。そのひとつが『サイバーパンク2077』の続編となる『Project Orion』で、現在47人のチームで構想段階にある。


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収益も大きいですが、投資も相当な額になっていて、ハイリスクハイリターンなのはAAAゲーならつきものですね。確固たるIPブランドがあるため、次回作も相当大規模になりそうですね。

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