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リメイク版がいよいよ発売になる『Alone in the Dark』は2人のキャラクター視点で物事が展開、ゲームボリュームは2倍状になっていると語る



リメイク版がいよいよ発売になる『Alone in the Dark』は2人のキャラクター視点で物事が展開、ゲームボリュームは2倍状になっていると語るとしていて、その辺はどのような条件になっているのかという話ですよね。



当初は2023年10月の発売を予定していた『Alone in the Dark』シリーズのリメイク版の発売まであと数週間となった。このゲームが2024年1月に延期されたのは、昨年末に話題作が大量に発売されたためだが、最近の延期は、開発元のPieces Interactiveが、従業員にゲームの発売でストレスを感じることなくホリデーを楽しんでもらいたいと考えたためだ。サバイバルホラーの元祖のひとつを再構築した『アローン・イン・ザ・ダーク』は、開発元によればオリジナルのゲームよりもはるかに大規模な体験になるとのことだ。

Game Rantは先日、Pieces Interactiveの主要メンバーとパブリッシャーであるTHQ Nordicに『Alone in the Dark』について詳しく話を聞いたが、ゲームの長さから、プレイヤーは2つの長大なキャンペーンに参加することになり、それぞれを倒すのにシリーズ1作目よりも時間がかかるようだ。エドワードとエミリーの別々のキャンペーンをプレイすると、1992年に発売された初代『Alone in the Dark』のプレイ時間のおよそ3倍の時間がかかることになる。

ほとんどのサバイバルホラーゲームは大体3時間から8時間でクリアできるが、『Alone in the Dark』(1992年)もその例に漏れない。最初の『Alone in the Dark』の平均プレイ時間はおよそ4.5時間で、その長さはプレイヤーの時間内にパズルを解く能力によって大きく変わる。

THQ Nordicのプロデューサー、アンドレアス・シュミーデッカー氏によれば、1回のプレイにかかる時間はその2倍で、(オリジナルのゲームとは異なり)両方のキャラクターをプレイするインセンティブがあるという。

1人のキャラクターで最初にプレイする場合、パズルにどれだけ時間をかけるか、手がかりをすべて見つけて読むか、などプレイスタイルにもよるが、6~10時間程度かかる。

もちろん、2回目のプレイスルーはあっという間だろうが、プレイヤーは1:1のスケールでキャンペーンを繰り返すわけではない。各キャンペーンには、カットシーン、収集品、2回以上のプレイを促すユニークな要素など、『Alone in the Dark』のキャラクターごとにユニークなものが用意されている。シュミーデッカー氏はこう説明する、

『主な動機は、両方のキャンペーンをプレイして、エミリーとエドワードの視点から物語を体験することです。どちらもユニークなカットシーンとレベルを備えており、合わせて一つのストーリーを形成している。さらに、プレイヤーは複数回プレイすることで、すべての収集物(私たちは『ラグニアッペ』と呼んでいる)を見つけることができる。そして最後に、最も注意深いプレイヤーだけが何度もプレイした後に見つけることができる秘密のエンディングやカットシーンがあるかもしれない。』

オリジナルの『Alone in the Dark』同様、パズルの解法を見つけるのが得意なプレイヤーは6時間近くあればクリアできるだろうし、パズルを解くのが苦手な人やすべての収集物を見つけたいと願う人は10時間近くかかるかもしれない。その結果、1つのキャンペーンをクリアするだけでもオリジナルより深い体験ができるし、両方、そしていくつかクリアすれば、1992年の体験をはるかに上回ることができる。


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リメイク版はボリュームがアップしていて、2人の主人公を別々にプレイする必要性があるとの事ですね。その辺はリプレイする楽しさがどれだけあるかという部分にも注意を払っているみたいですね。

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