アウトレット・エンターテインメント・ウィークリー誌は、BlueTwelve Studioが開発した猫アドベンチャーゲーム『Stray』をベースにしたアニメ映画を開発中であると発表としていて、様々な候補がる中でこれが選ばれた訳とは?ですね。
アウトレット・エンターテインメント・ウィークリー誌は、BlueTwelve Studioが開発した猫アドベンチャーゲーム『Stray』をベースにしたアニメ映画を開発中であると発表した。映画の内容についての正確な詳細は明らかにされていないが、スタッフのコメントがいくつかある。
ここで言及されている『Stray』の物語コンセプトのひとつは、楽観主義によって抵抗する『ホープパンク』だ。このアイデアを受け入れることが、このプロジェクトの舵取りをしているようだ。
アンナプルナ・アニメーションのメンバー、アンドリュー・ミルスタイン氏は、このタイトルがアンナプルナ・インタラクティブのカタログから映画化されることになった理由について、次のように語っている:
『これは、人間を人間たらしめるものについてのゲームであり、そこには人間は登場しない。猫とロボットのバディ・コメディで、陽気な動きがある。つまり、この映画にはコメディが内在していますが、人間は一人も出てきません。愛らしい猫の視点を通して世界を見ることができるというのが、このゲームが絶大な人気を得た理由のひとつだと思います。』
彼らはどうやってそれをやってのけたのか、そして私たちはどうやって映画でそれをやってのけるつもりなのか?不可能だと感じることもあるけれど、それがゲームの本質であり、物語を語る鍵であることは分かっている。
『・・・まず第一に、とにかく大人気です。私たちアンナプルナにとって、さまざまなクリエイティブな人々と協力することは、パズルのようなものです。このゲームの何がそんなに人気があるのか?そして問題は、ゲームそのものと観客に多大な敬意を払いつつ、映画にふさわしい長編のストーリーテリングに、どうやってゲームを脚色するかということだ。そのプロセスは常に挑戦の一部なんだ。』
ゲームの映画化が加速度的に増えていますが、このゲームがチョイスされたのはちょっと意外でしたね。猫が主人公のゲームで人間は一切出ないという潔さですね。