
噂は本当だった、セガ札幌スタジオを正式にアナウンス、開設へとしていて、何を今後担っていく部署になるのかというのが気になる話であって、何故札幌だったのかというのある部分ですね。
セガは、日本で2番目の『開発拠点』である『セガ札幌」を開設したことを発表しました。
セガは現在、日本にいくつかの自社開発スタジオを持っていますが(ソニックチームや龍が如くスタジオなど)、いずれも東京にある本社の拠点で作業を行っています。
新スタジオは、その名が示すように、日本の北海道にある札幌に拠点を置くことになります。
新会社のホームページによると、『ゲームハード・ソフトの開発・設計・デバッグ・販売・輸出入」、『キャラクター商品の企画・制作・販売』などの役割を担っていくとのことです。
また、同サイトに掲載されている求人情報では、札幌スタジオが『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス』の新キャラクターや環境づくりに携わることが示唆されています。
セガ札幌は、1992年にデザイナーとしてセガに入社し、『ファンタシースターオンライン2』のチーフプロデューサーを務めた瀬川氏を中心に運営される予定です。
瀬川氏は、新スタジオがセガの既存のナレッジベースを活かして、新しいタイトルを生み出すと説明しました。
『より革新的なコンテンツの創造に挑戦し続け、世の中に新しい感動を提供する』という方針のもと、セガが長い歴史の中で培ってきたノウハウを活かし、魅力あふれる札幌から世界に発信するエンターテインメントの開発に参画していきます。』
『セガ札幌スタジオは、お客様に感動を提供し、スタッフを大切にするスタジオづくりを目指します。』
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噂は本当だったとしていて、セガ関連の部署をすべてセガ本社に集約していたので、ウソではないかと思っていたら、それとは真逆の結果であって、何を期待しているのかといえますね。