
SIEは、ハードウェアメーカーが出願した新たな特許において、クラウドストリーミング経由でPS5のゲームを提供することを目指すことをさらに示唆へとしていて、どのような研究や開発を目指しているのかですね。
Sony Interactive Entertainmentは、ハードウェアメーカーが出願した新たな特許において、クラウドストリーミング(おそらくPlayStation Nowまたは噂されているXbox Game Passの対抗馬)経由でPS5のゲームを提供することを目指すことをさらに示唆しました。
この特許は、『High-Speed Sava Data Storage For Cloud Gaming』のサポートを追加することに言及しており、今月初めに公開されました。また、『NVMe (Non-Volatile Memory Express SSDs) Solid State Drivesなどの高速データストレージソリューション』にも言及しています。これは、PS5のゲームがクラウドストリーミングに向かうことを示す、ソニーが申請した2つ目の特許です。
以下は、特許の抜粋です。
本明細書に開示されたシステムと方法の原理は、オンラインビデオゲームを実行するクラウドゲーミングサーバーとクラウドデータストレージソリューションの間で密接なデータ通信を行うことであり、実行中のオンラインビデオゲームが現在必要とするデータは管理サーバー内の高速データストレージ装置/システムに保存され、実行中のオンラインビデオゲームが緊急に必要としない保存データとその他のゲーム関連データはより遅いコスト効率の高いクラウドストレージサーバーに保存される。
ソニーが噂するスパルタカスは、PS NowとPS Plusのサービスを統合し、3段階のサブスクリプションモードになると考えられています。1層目はPS Plusと同じ特典を提供し、2層目はPS4およびPS5のゲームを追加し、3層目はストリーミング、大型デモ、PS1、PS2、PS3およびPSPのタイトルを提供する予定です。
PS Nowは現在、北米および欧州で利用可能で、PS3およびPS4にまたがる数百のゲームが含まれています。
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やはりXBOXGamePassに対抗した特許を取っているとしており、研究が進んでいるようですね。PSNowを発展させていく上での戦略もありそうで、どのような判断をしていくか?