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RPGのエキスパートであるジョシュ・ソーヤー氏は、最高のFalloutゲームと言われる『Fallout: New Vegas』のディレクターだった中、紆余曲折を経たその足取りを振り返る



RPGのエキスパートであるジョシュ・ソーヤー氏は、最高のFalloutゲームと言われる『Fallout: New Vegas』のディレクターだった中、紆余曲折を経たその足取りを振り返るとしていて、どのようなキャリアを重ねてきたのかといえそうですね。


RPGのエキスパートであるジョシュ・ソーヤー氏は、最高のFalloutゲームと言われる『Fallout: New Vegas』のディレクターだ。しかし、オビシダンのポストアポカリプスへの挑戦を実現させるずっと前から、彼はFalloutゲームを作る唯一無二のチャンスを台無しにしてしまったと思っていた。

Rock Paper Shotgunとのインタビューで、ソーヤー氏は『Fallout』のオリジナル開発元であるブラック・アイル・スタジオでの仕事について語った。ブラックアイルは1990年代に大成功を収め、『Baldur's Gate 3』のD&D前身である『Icewind Dale』や『Planescape: Torment』など、史上最高のCRPGをいくつも生み出した。

しかし、長年の経営難の末、ブラックアイルは2003年12月に閉鎖。それとともに、オリジナルの『Baldur's Gate 3』や『 Baldur's Gate: Dark Alliance 3』、そしてソーヤーがプロジェクト・リーダーを務めていた『Fallout 3』である。前2作と同様、このバージョンの『Fallout 3』は、ベセスダが選んだ一人称視点ではなく、アイソメトリックRPGになるはずだった。しかし、ブラックアイルの閉鎖に伴い、従業員全員が職を失った。

スタジオのオーナーであるインタープレイはまだ動揺しており、ソーヤー氏は最終的に会社を辞職した。そうすることで、彼はFalloutを作るという『夢 』を失ったようだ。『失うことは痛い』。

社内ではヴァン・ビューレンと呼ばれていたそのプロジェクトは、日の目を見ることはなさそうだ。ソーヤー氏はその後、『Fallout』TTRPGの制作に挑戦し、最終的には『Fallout』TV番組への道を見つけ、最終的に『Fallout: New Vegas』の監督を務めることになる。その後、『Pillars of Eternity(永遠の柱)』の制作に携わったが、時間的なプレッシャーから、ソーヤー氏はスタッフに対して満足のいくよりもはるかに過激な要求をせざるを得なくなり、完全にハッピーエンドとはいかなかった。しかし、少なくとも『Fallout』への挑戦に関しては、3度目の正直となった。


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フォールアウトに纏わるエピソードということになっていて、紆余曲折があったようですね。日の目を見ないプロジェクトもあったとしており、その辺は残念な思いをしていたみたいですね。

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