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PSポータルが脆弱性を突かれ、PSPエミュレーターが単独で起動してしまう事をGoogleのエンジニアがソニーに伝える



PSポータルが脆弱性を突かれ、PSPエミュレーターが単独で起動してしまう事をGoogleのエンジニアがソニーに伝えるとしていて、何故ソニーに協力したのかという話になってきそうですが、その辺は詳しく語られていないですね。


公式に発表された、PSポータルは再び 『リモートプレーヤー 』となった。ソニーはPSポータル用の新しいファームウェア・パッチをリリースし、最終的にPSPのゲームがデバイス上で動作してしまうという大きなセキュリティの脆弱性を修正した。199ドルのPSポータルは、コントローラーと画面のハイブリッドにゲームをストリーミングするためにPS5を必要とする有益なアクセサリーとして特別に設計されている。PS5がなくてもゲームができるというのは、ハンドヘルド機の存在意義に反している。

Googleのセキュリティ専門家であるAndy Nguyen氏とCalle Svensson氏の2人は、PS Portalがネイティブでゲームを実行できるかどうかを確認するため、丸1ヶ月かけてハッキングを行った。その結果、少なくとも20年前のPSPゲームに関しては、実際に実行できることが判明した。昨日、Andy Nguyen氏は、ソニーがこの脆弱性について報告を受けていたこと、そしてPSポータルの新しいファームウェア・アップデートv2.0.6で修正されたことを確認した。

『我々は責任を持ってプレイステーションに問題を報告した。バグは2.06で修正されている。なぜあなた方が公開について泣くのかわからない。もし公開しただけなら、ソニーがパッチを当てずに放置すると思うか?報告するのとしないのとでは、数週間の違いしかない。』

『1ヶ月以上の苦労の末、PPSSPPはPlayStation Portal上でネイティブに動作するようになりました。そう、ハッキングしたのだ。xyzと(GoogleのエンジニアであるCalle Svensson氏)の助けを借りて』と、Nguyen氏は2月の投稿でTwitterに書いていた。

ソニーは、ポータルの需要に驚いているという。199ドルという価格は、最も安いPS5のSKU(デジタル版)の半額だが、ソニーは販売台数を公表していない。


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PSポータルが脆弱性をつかれエミュレーターハードと化してしまうのをGoogleが報告したというのは奇妙な話ではありますね。ソニーと何の関係があったのかという話になってきそうですね。

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