ゲーム開発者にとって、プレイヤーから好意的なレビューを得ることが常に目標であることは驚くことではない中、それに対し、賄賂を渡して肯定的なレビューを書くように促す行為が見つかる
ゲーム開発者にとって、プレイヤーから好意的なレビューを得ることが常に目標であることは驚くことではない中、それに対し、賄賂を渡して肯定的なレビューを書くように促す行為が見つかるとしていて、これはどう処分するのかしないのか?
ゲーム開発者にとって、プレイヤーから好意的なレビューを得ることが常に目標であることは驚くことではない。しかし、あるSteamデベロッパーがゲームの評価を上げるために賄賂に手を染めたのは驚きだ。
Steamの『Shinobi Warfare』というゲームにアクセスしてみると、この無料プレイRPGは『圧倒的に好意的』という立派な評価を得ている。Steamのレーティングはゲームをプレイさせるのに大いに役立つため、この印象的なレーティングを見れば間違いなく売り上げが伸びるだろう。
しかし、DualShockersとRedditユーザーのGlavurdonの好意でさらに調べてみると、3067件のレビューのうち、なんと2925件がこのゲームがメインストリームではないにもかかわらず肯定的なものであることがわかる。
『なぜこれがSteamの利用規約に違反しないのか』とGlavurdon氏はRedditに書き込んだ。彼らの投稿と一緒に、Shinobi WarfareのDiscordページから引用したスクリーンショットも掲載されており、開発者が無料のゲーム内アイテムでプレイヤーを誘惑しているように見える。
『やあ、みんな。1000ジェムを無料で手に入れるチャンスがまたやってきた!方法は?SteamでShinobi Warfareをダウンロードし、ゲームをプレイした後、レビューを書くオプションがあります。私たちのゲームにポジティブなレビューを書いて、スクリーンショットを@Zenまで送ってください。』
この投稿が行われたのは2022年のことだが、賄賂はSteamの規約やサービスに反するにもかかわらず、この行為は現在も続いており、肯定的なレビューが寄せられているようだ。その結果、Valveはこのゲームについて、『あなたが製品を楽しめる可能性とはほとんど関係がないと思われる異常なレビューが含まれている』と指摘している。
俗にいう印象操作であり、ステルスマーケティングという話になってきそうですね。野放しにしておくのはまずいと思うんですが、どういう対応を今後するのか注目されそうですね。