昨年の素晴らしい『Saltsea Chronicles』を手掛けたインディー・スタジオが、資金確保が困難だとして制作を全面的に中止へ
昨年の素晴らしい『Saltsea Chronicles』を手掛けたインディー・スタジオが、資金確保が困難だとして制作を全面的に中止へとしていて、厳しい経済状況を指摘しており、何故このような状況になってしまったのかですね。
昨年の素晴らしい『Saltsea Chronicles』を手掛けたインディー・スタジオが、資金確保が困難だとして制作を全面的に中止した。
Die Gute Fabrikは、2019年の『Mutazione』や2014年のローカルマルチプレイコンピレーション『Sportfriends』でも知られている。
同スタジオは先週2月19日に制作を中止したことを本日明らかにし、メンバーが他の場所で仕事を見つけるのを助けるためにこのニュースを公表したと述べた。
Die Gute Fabrikは声明の中で、『パブリッシングと投資の現場は今、私たちのような規模の企業やプロジェクトにとって非常に厳しい状況です。』同スタジオは今後も資金調達を続け、将来的に資金を確保できれば、制作を再開する可能性があるという。
Die Gute Fabrikのゲームは引き続き販売され、同社はX(旧Twitter)で『私たちをサポートする最良の方法であり続ける』と述べた。創業者のニルス・デネケン氏は、資金調達を模索しながらスタジオのリーダーシップを引き継ぐが、彼とCEOのハンナ・ニクリン氏も新たな職務を探している。
Die Gute Fabrikのゲームをまだ試したことがないのであれば、このスタジオをサポートする絶好の機会だろう。私たちのDonlan氏は、ガーデニングと物語を組み合わせたアドベンチャーゲーム『Mutazione』を楽しんだ。レビューで、彼はこのゲームを『生き生きとした生命に満ちた、親切で優しいアドベンチャー』と評した。
Donlan氏はまた、水没した終末後の世界を舞台に、船員たちが自分たちの船の船長を探さなければならないアドベンチャーゲーム『Saltsea Chronicles』も楽しんだ。Donlan氏は『Saltsea Chronicles』のレビューで5つ星を与え、『真に破滅的なクライマックス』に至るまで、ゲームが微妙な選択を要求してくる点を称賛した。
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今日2つ目のリストラのアナウンスとしていて、止まらないですね。特にこうした優秀なインディーメーカーが行き詰まるのは残念としかいいようがなく、何処かが手を差し伸べてくれればいいですが・・・