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英国のデベロッパーFrontierは、RTSゲーム『Warhammer Age of Sigmar: Realms of Ruin』の発売後、シミュレーションゲームの制作に再び注力すると発表へ



英国のデベロッパーFrontierは、RTSゲーム『Warhammer Age of Sigmar: Realms of Ruin』の発売後、シミュレーションゲームの制作に再び注力すると発表へとしていて、売れゆきなどの話やリストラ策なども指摘していて、どのような経営方針なのかですね。


英国のデベロッパーFrontierは、リアルタイムストラテジーゲーム『Warhammer Age of Sigmar: Realms of Ruin』の発売後、シミュレーションゲームの制作に再び注力すると発表した。

『Planet Coaster』、『Planet Zoo』、『Jurassic World Evolution』の開発元である同デベロッパーは、ビジネスアップデートの中で、『Warhammer』の売上が今月上旬の発売以来『予想を下回っている』ことを認め、今年の売上予測を下方修正することを明らかにした。

このニュースは、同スタジオのレイオフが発表されてからちょうど1ヶ月後に発表されたもので、現在進行中の協議期間を経て、未知の人数が退職する予定だという。

Frontierは、『過去5年間、サードパーティー・パブリッシングや 『隣り合うジャンル 』の新作ゲームなど、ゲーム・ポートフォリオの多様化』を試みてきたが、『期待された成功を収めることはできなかった 』と述べている。

同社は今後、これまで成功を収めてきた経営シミュレーションのジャンルに開発の焦点を絞ることを決定した。

『Planet Coaster』、『Jurassic World Evolution』、『Planet Zoo』はいずれも投資利益率250%以上を達成しているとFrontierは指摘する。しかし、『F1 Manager』シリーズは同じような成功を収めておらず、2022年と2023年の作品は不振に終わっている。

Frontierでは、今後3会計年度に3本のシミュレーションゲームを発売する予定である。また、『Elite Dangerous』と『F1 Manager』フランチャイズのサポートも継続する予定だ。

スタジオの創設者であるデイビッド・ブラベン氏は声明の中で、Frontierにとって『激動の困難な年』だったと述べた。

FrontierのCEOであるジョニー・ワッツ氏は、『CMSに再び注力することで、Frontierは黒字に戻ると確信しています。Frontierの社員と株主の皆様には、困難な変革期を乗り越えるための忍耐と支援に感謝します。』 


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結局リストラしてでも黒字化を目指すという方針のようで、その比率が少なければいいですね。後はソフトの売れゆき次第であって、何処も苦しんでいるメーカーが多いですね。

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