サキュビの女王、リリス・モイラがオーバーウォッチ2に登場したものの、その価格帯にファンが激怒、人気が急降下へとしていて、その内容とは?という所になりそうですが、欲をかいた結果招いたツケが出たようですね。
ディアブロの悪魔のようなサキュビの女王、リリス・モイラがオーバーウォッチ2に登場したが、これはおそらく開発元のBlizzardが期待していたよりも、さらに天国のようなデビューではなかった。
スタジオはシーズン7『闇の隆盛』のプロモーションの一環として、リリスの登場を大々的に宣伝した。これはファンを興奮させた・・・いや、そうでなくなるまではそうだった。
このリリス・スキンはアルティメット・バトル・パスのバンドルでしか入手できないことが判明したのだが、そのバンドルは決して安くはなく、35ポンドだ。
『今シーズンの広告の注目ポイントだったスキンが40ドルのバンドル限定・・・グッジョブBlizzard』と、ある不満げなユーザーがオーバーウォッチのRedditでシェアしている。
これには、返信でも同じ感想が寄せられた。『なんてこった、この会社は本当にクズだ・・・信じられない』という返信もあった。『うわー、本当にひどい。なんてジョークなんだ。』
『53.99ドル?ブリザード、くたばれ』(注:カナダドルの価格)と題された別の投稿では、RedditorのYayoProtocalが開発者の貪欲さを非難している。
『トレーラーで新しいモイラとファラのスキンを見て、久しぶりに興奮した。最高のルックスで唯一のスキンなのに、もちろんクソみたいなペイウェアバンドルにロックされている。プレミアムBPでさえ利用できない、究極のものなのに、彼らは金を要求する。こうなることを予想しておくべきだった・・・。』
『貪欲で、興奮を台無しにするブリザード』
この投稿への返信の多くは、外食やゲームパスの数ヶ月分など、40ドルを他のことに使うことを勧めている。
『オーバーウォッチ2』のプレイヤーが予期せぬ出費で炎上したのは今回だけではない。6月には、Blizzardが『Invasion』アップデートの一環として、3つのストーリーミッションへの『永久アクセス』を可能にする有料アドオンを含んでいたことが明らかになった。
こうしたマイクロトランザクション的な付加価値を持たせるコンテンツで一儲けをしようとした行為にかなりブーイングを向けていますね。この辺は変える意思は無いのか気になる所ですね。