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ソニーのM&Aに使われる買収、合併額が総額で131憶ドルにも達する事が報じられる



ソニーのM&Aに使われる買収、合併額が総額で131憶ドルにも達する事が報じられるとしていて、マイクロソフトほど巨額ではないですが、十分な額であって、又その内訳としてゲームの分野でどの程度使われるのかという話ですね。


ソニーグループ株式会社は、最新の情報によれば、近い将来、総額130億米ドルを超える積極的なM&Aを行うことができるようになります。

Financial Timesの新しい報道によれば、ソニーグループ株式会社では、積極的なM&Aのために80億米ドルの追加資金を確保する計画が進行しているとのことです。これは、すでに報告されている51億米ドルに加え、同社がこの目的のために割り当てたもので、M&Aに投資可能な資金は131億米ドルとなるそうです。

ソニーの上席副社長兼最高財務責任者の十時裕樹氏は、エンタテインメントの統合が進んでおり、ソニーは取り残されたくないと述べています。プレイステーション部門が最も収益性の高い部門であることを考えると、この資金のかなりの部分がゲームスタジオやパブリッシングの買収に使われる可能性が高い。

ソニーグループ株式会社が131億米ドルのうち、どの程度をゲーム・エンターテインメント部門の拡大に充てるかは、まだわかりません。ゲーム・エンターテインメント部門は、ソニーにとって最も収益性の高い事業の一つであることから、将来的にSIEによる開発会社の買収が行われる可能性は高いと思われます。

プレイステーションのジム・ライアン社長は、ファミ通のインタビューで、日本市場はこれまでも、そしてこれからも、最も重要なゲーム市場のひとつであると述べています。また、世界第2位の市場であるだけでなく、より重要なのは、日本が『プレイステーション』ブランドの発祥の地であることだとも述べています。そのため、買収の対象としては、2023年5月22日現在で純資産が86億7000万米ドルのカプコンや、2023年5月19日現在で純資産が60億2000万米ドルのスクウェア・エニックスといった日本のパブリッシャーが考えられる。


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ソニーグループの総額が131億ドルであって、ゲームに使われるのがどの程度かという話になってきそうですね。カプコンも86億ドルとしているので、その辺はどうなるかですね。

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