6月22日に発売になるPS5専用ソフト『ファイナルファンタジー16』は現段階でデイワンパッチが用意されていないことが明らかにとしていて、普通のゲームはバグやアップデートをするのが当たり前になっている中での話といえますね。
スクウェア・エニックスのクリエイティブ・ビジネス・ユニットIIIは、Game Informerの取材に対し、ファイナルファンタジーXVIの最終ビルドで達成したことに自信を持っているため、現在ファイナルファンタジーXVIのデイワンパッチは計画していないことを明らかにしました。
ファイナルファンタジーXVIのディレクターである高井浩氏は、自分とプロデューサーの吉田直樹氏が、ファイナルファンタジーXVIは発売時にソリッドな状態であるべきだと考えていると明かし、世界同時発売のゲームに関して、誰もがデイワンパッチをダウンロードできるインターネットにアクセスできるわけではないことに言及しました。
また、高井氏は、開発チームが日々、バグを取り除くためのテストを行っているため、状況が変化する可能性があると付け加えた。しかし、現時点では、デイワンパッチは用意されていない。
『ファイナルファンタジーXVI』は、2023年6月22日にPS5専用ソフトとして出荷する予定です。スクウェア・エニックスは発売前に、ゲームの最初の数時間に焦点を当て、クライヴが10代だった頃を描いたデモを公開する予定です。
関連リンクデイワンパッチが無くても大丈夫というのは今時のゲームにしては珍しいですね。それだけ完成された形で出るとしており、これが本来の姿なのかもしれないですね。