ゲーム情報&ブログ2.0

家庭用コンシューマーゲーム情報ブログ。任天堂、ソニー、マイクロソフト満遍なく取り扱っています。

スポンサードリンク

PS5とXbox Series X/Sの爆発的な需要について、半導体を供給しているAMDのCEOがその思いを語る



PS5とXbox Series X/Sの爆発的な需要について、半導体を供給しているAMDのCEOがその思いを語るとしていて、どのような心境にいるのかというのは興味深い話といえますね。


AMDのCEOであるLisa Suは、PS5とXbox Series X|Sの両方に対する高い需要が続いていることに感銘を受けていることを表明しました。

昨年末の発売以来、次世代ゲーム機に対する需要が高いことは周知の通りです。世界的なパンデミックによる供給不足が続いており、両機種とも入手困難な状態が続いています。直近の投資家向け決算説明会では、AMDのCEOが現在の供給状況や季節性について質問されました。同CEOによると、AMDは来年からチップの生産を強化する予定で、2022年もソニーとマイクロソフトの両社にとって好調な年になると予想していますが、2023年が次世代機の『ピークイヤー』になると予想しているようです。

『まず第一に、コンソールビジネス、このコンソールサイクル、そして全体として見たときに、素晴らしいものだったと思います』と、Su氏は述べています。『このサイクルの強さについて考えてみると、2年目に突入した今、需要が非常に高いという事実があります。つまり、私たちは多くの製品を出荷しているのです。このように需要が高いということは、マイクロソフトとソニーの両社がこのゲーム機サイクルで獲得した製品力を物語っています。私たちは引き続き生産を拡大していきます。2022年もコンソールゲーム機は力強い成長を遂げると予想しています。一般的なゲーム機のサイクルを見ると、ピークは4年目です。そのため、2023年がピークになるのではと予想しています。』

また、COVID-19が依然としてサプライチェーンに影響を与えているため、季節性はより『弱く』なっていることをCEOは認めています。毎年定期的に売上が変動するようなことは、現在の環境ではありえないとのことである。

『しかし、全体として言えることは、このプラットフォームは素晴らしいということです。コンソール・プラットフォームでAMDの技術を使っているユーザーがたくさんいることは喜ばしいことで、今後も供給を増やしていくつもりです。また、季節性という観点からは、その通りです。このような環境では、より正常な環境になるまで、季節性はより弱くなります。』

PlayStation 5とXbox Series X|Sはどちらも現在全世界で発売されています(手に入れることができれば)。ソニーとマイクロソフトは昨年11月にそれぞれのコンソールを発売しました。


関連リンク


AMDにとってはPSもXBOX大事なお客さんですから、そこからの需要は重宝しているでしょうね。2022年も半導体不足が懸念されていますが、一体いつまで続くのかですね。

 [ゲーム]ソニー&マイクロソフト関連記事

スポンサードリンク

0 Comments

Leave a comment