スクウェアエニックスは、ロンドンに新たなスタジオを設立し、モバイル機器向けの高品質な無料ゲームの配信に注力することをプレスリリースで発表へとしていて、その第1弾にはトゥームレイダーに白羽の矢が立ったようですね。
パブリッシャー大手のスクウェアエニックスは、ロンドンに新たなスタジオを設立し、モバイル機器向けの高品質な無料ゲームの配信に注力することをプレスリリースで発表しました。プレスリリースには、同スタジオが今後注力するゲームの詳細が記載されており、すでに発表されている『Tomb Raider Reloaded』や、『Avatar: The Last Airbender』をベースにした新しいゲームが含まれています。
スクウェア・エニックス・ロンドン・モバイルのスタジオヘッド、エド・パーキンスは、『スクウェア・エニックス・ロンドン・モバイルでは、プレイを通じて世界を動かすことを目標としています。そのためには、より多くのユニークな声、多様な視点、創造的なエネルギーを持つチームを成長させる必要があります』と述べています。
『トゥームレイダー リローデッド』は、モバイルプラットフォーム向けに2022年に発売される予定ですが、ニコロデオンの『アバター：ザ・ラスト・エアベンダー』を題材にしたゲームは、まだ構想の初期段階にあります。『トゥームレイダー リローデッド』は、もちろん、コンソール版のシリーズを手がけたクリスタル・ダイナミクスと共同で開発しています。一方、バンクーバーを拠点とするNavigator Gamesは、アバターゲームの開発に協力します。
『Navigator GamesのCEOであるウィル・ムーア氏は、『スクウェア・エニックス・ロンドン・モバイルと提携して、このような象徴的なIPを使ったゲームを制作できることは、信じられないほど光栄なことです。『アバター：ザ・ラスト・エアベンダー』の世界には、非常に多くの層と複雑なストーリーが存在しています。』
『トゥームレイダー』は、これまでにも携帯電話向けのゲームとして、『Lara Croft: Relic Run』などのゲームがありますが、これは無料で遊べるエンドレスランナーです。2018年に発売された『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』が最後の作品となっており、最近は沈黙が続いていました。
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久々にトゥームレイダーが動き出すと思ったら、スマホ向けということで、F2Pですが、コンソール版も制作しているようなので、その辺もこのIPの将来にも期待したいですね。