Remedy Entertainmentは、2012年に発売した『Alan Wake』のスピンオフ作品『Alan Wake's American Nightmare』をリマスターする予定はないとアナウンス

Remedy Entertainmentは、2012年に発売した『Alan Wake』のスピンオフ作品『Alan Wake's American Nightmare』をリマスターする予定はないとアナウンスとしていて、その理由とは?というところですよね。
Remedy Entertainmentは、2012年に発売した『Alan Wake』のスピンオフ作品『Alan Wake's American Nightmare』をリマスターする予定はないと発表しました。
Video Games Chronicleとのインタビューで、コミュニケーション・ディレクターのThomas Puha氏は、オリジナルゲームとその2つのダウンロードコンテンツパックをリマスターすることは、フランチャイズを新しいユーザーに紹介するために意味があると述べています。スピンオフ作品は計画に含まれていませんでした。
今回のリマスターでは、『オリジナルゲームと2つのDLCストーリーエピソードで、賢明な『Alan Wake』体験とパッケージになる と考え、そのようにアプローチしました』と述べています。
Thomas Puha氏は、Remedyが長い間、Alan Wakeを新しいユーザーに届けたいと考えていたことを繰り返し述べています。ただ、マイクロソフトからのパブリッシング権の取得を待たなければなりませんでした。特に、Alan Wakeの音楽ライセンスが切れたときには、XboxメーカーがAlan Wakeを再び店頭に並べる手助けをしてくれました。
『アランウェイクを最新のプラットフォームで発売したことはありませんでしたし、プレイステーションでも発売したことはありませんでした。そのため、このゲームをプレイしたことのない多くのユーザーがいるのではないかと常に考えていました。』
リマスター版が発売されたAlan Wakeの今後についての質問には、Thomas Puha氏はコメントを避けた。
『より多くのお客様にAlan Wakeを楽しんでいただくために、リマスターを作ったということだけはお伝えしておきたいと思います。』
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成功したら次があるのか?という問いにはノーコメントということですが、幅ひろい聴衆にアピール出来た事は目的の1つとして達成したとアピールしていますね。