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昨今、ゲーム業界に導入され始めているAI技術において、SIEの新たな特許では、ゲームプレイをAIに任せて、ゲームをスキップする機能を出願していたことが明らかに



昨今、ゲーム業界に導入され始めているAI技術において、SIEの新たな特許では、ゲームプレイをAIに任せて、ゲームをスキップする機能を出願していたことが明らかにとしていて、ゲームをするのに選択して遊ぶ時代が来るのかどうか?


増え続けるAIの利用が物議を醸しているのは周知の事実だが、ゲームを使いこなすのがより難しくなっている今、物議を醸しそうな新機能のひとつが承認されるかもしれない。

『エルデン・リング』、『ゴーストオブツシマ』、『セキロ』などの時代には、毎年、私たちのスキルと忍耐力の限界を試すような新しいゲームが登場する。そのボスの前で立ち往生するのは誰もが経験したことがあるだろうが、AIが作ったある機能がその窮地を救ってくれるかもしれない。

プレイステーションのオートプレイ機能が、厄介なエルデンリングのボスを助けてくれるかもしれない。

ソニーによると、PlayStationは、AIシステムにゲームの手綱を渡すことで、プレイヤーがゲームの特定の部分を完全にスキップできるように設計された、まったく新しい『オートプレイ』機能を歓迎する予定だという。

この特許は、ソニーのもうひとつの可能性であり、日の目を見るかどうかはわからない。しかし、近年AIが物議を醸しているため、この可能性のある機能に対して多くの騒動が起こるのは予想外ではないだろう。

もしこの機能が実現すれば、AIを搭載したシステムによって、プレイヤーはゲームの特定のセクションを回避できるようになる。これは、AIがユーザーのプレイスタイルを学習し、模倣することで実現する。AIがプレイスタイルを模倣できる結果、すべての人のオートプレイ機能が同じように機能するとは限らないことになる。

さらに、AIシステムは、プレイヤーに代わってゲームをプレイすることで、時間を節約し、より『難しい』コンテンツを手助けすることもできるようになる。

賛否両論あるものの、ソニーがゲーム機にAIシステムを追加することを検討したのはこれが初めてではない。2019年、同社はコードネーム『PlayStation Assist』と呼ばれるAI搭載の音声アシスタントを追加することを検討し、マップ上の重要なアイテムをマークすることでゲームを支援するとしていた。

AI関連の特許は数多く報告されているが、ソニーはまだそのいずれもが日の目を見るには至っていない。しかし、自動プレイ機能はその最初の一歩となるかもしれない。


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AIでゲームプレイを任せる機能が特許として出願されるというある意味驚きの発想ですよね。ゲームを遊ぶためにAIに任せるという斬新さであって、ゲームを掻い摘んで遊ぶ時代が来るのか?

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