Newzooが最近発表したレポートでは、2023年までの各主要プラットフォームのMAU（月間平均ユーザー数）トップ10ゲームについて語り、唯一ランキングしたシングルゲーはスターフィールドのみだった事が明らかに
Newzooが最近発表したレポートでは、2023年までの各主要プラットフォームのMAU（月間平均ユーザー数）トップ10ゲームについて語り、唯一ランキングしたシングルゲーはスターフィールドのみだった事が明らかに
Newzooが最近発表したレポートでは、ゲーム業界の現状が概説され、2023年を大まかに振り返った後、未来と次の展開を展望している。注目すべきスライドは、2023年までの各主要プラットフォームのMAU（月間平均ユーザー数）トップ10ゲームについて語ったもので、これだけでもいくつか興味深いことがわかる。
このデータによると、2023年の平均MAUランキングで、プレイステーション、Xbox、PCのトップ10に入ったのは、シングルプレイヤーゲームでは『Starfield』だけだった。また、上位を占めた唯一の『新規フランチャイズ』でもあった。これらのトップ10にランクインした他のゲームはすべてマルチプレイヤーゲームまたは協力型ゲームであり、驚くべきことにこれらのゲームの平均年齢は7年以上である。
Newzooのレポートでは、ライブサービス・タイトルが業界の他のすべてのタイトルの頂点に君臨し続けていることが明らかになった。すべての主要プラットフォームにおいて、『フォートナイト』は2023年まで最高のMAUを誇り、『コール オブ デューティ』、『グランド・セフト・オート』、『ロブロックス』などが僅差で続いた。また、Counter-Strike、League of Legends、Rainbow Six Siege、Apex Legends、Rocket Leagueが特別賞を受賞した。
『Starfield』は、世界37市場のデータを集計したこれらのリストの中でも傑出した例だった。シングルプレイ専用ゲームとしては唯一、世界規模でトップ10入りを果たしたが、これは同ゲームが2023年9月にXbox Game Passの一部として発売されたためと思われる。『ロケットリーグ』と『エイペックス・レジェンド』の間に位置し、総合8位となった。
結局のところ、Starfieldのマーケティングキャンペーンと宣伝列車が何百万人ものプレイヤーを獲得したのだが、2023年末にリリースされて以来、このタイトルの背後にある推進力は平坦になってしまったようだ。大規模な拡張版がすぐに登場するという指標はないが、Xbox Summer Showcaseで何か明らかになるのではないかと期待されており、Gears 6も初公開されるはずだ。
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スターフィールドはどちらかというと与えられた楽しさより面白さを探すゲームなので、その辺で評価が割れる作品ですね。それでも大規模コンテンツがそろそろ欲しいと願う人は多いでしょうね。