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宮本氏は過去のインタビューにおいて、HALOは作ろうと思えば作っていたという発言をして、炎上騒ぎになっていた事を紹介!



宮本氏は過去のインタビューにおいて、HALOは作ろうと思えば作っていたという発言をして、炎上騒ぎになっていた事を紹介!としていて、任天堂があのようなゲームを積極的に作るか?という話になりそうで、その辺は理解力の問題ですね。


宮本茂氏はゲーム界で最も有名なデザイナーの一人だ。『ゼルダ』、『スーパーマリオ』、『スターフォックス』、『ピクミン』といったシリーズを手がけ、数百万本を売り上げただけでなく、後に続く多くのタイトルの礎を築いた。

ほとんどすべてのジャンルで驚異的な成功を収めている宮本氏は、他のタイトルの影響や影響力を指摘されると少しムッとするのは想像に難くない。2007年に『Entertainment Weekly』のインタビューに応じたときも、そんな気分だったのだろう。

宮本氏は、バンジーのFPS大作『Halo』の成功を受けて、『アメリカの若いプレイヤーたちとの接点を失っているのではないか』と心配したことがあるかと尋ねられた。掲載時にいくつかのメディアが指摘したように、このやりとりは通訳を介して行われたため、宮本氏がそれほど意図していなかった可能性もあるが、注目すべきコメントは以下の通りだ。

『ヘイローは作れた。あのゲームをデザインできなかったわけではない。ただ、そうしないことを選んだだけだ。私のゲームデザインについてひとつだけ言えるのは、人々が何を求めているかを探し、そのゲームデザインを作ろうとは決してしないということだ。私は常に、プレイして楽しい新しい体験を作り出そうとしています。』

このコメントがネット上で大炎上したとき、バンジーのスタッフで元英国のゲームジャーナリスト、フランク・オコナー氏は軽妙な態度で反論した。

バンジーは配管工を主人公にした横スクロールプラットフォームゲームを鋭意開発中です。私たちはそれを一種の鉄槌として受け止め、2Dスクロールスタイルで応戦するつもりです。それだけです。

同じインタビューで宮本氏は、現実世界の問題でビデオゲームにしたいものはあるかと聞かれ、税金の問題に落ち着いた。

世界の国々を見ていると、政府に税金を納めることが社会の役に立っていることを理解している。日本にはその理解がない。

興味深いことに、宮本氏は『F-ZERO』と『スターフォックス』の外注版にも失望を表明している。『F-ZERO GPレジェンド』、『F-ZERO クライマックス』、『スターフォックス』のことを指しているとしか思えない。 アサルトを指しているとしか思えない。期待したほどうまくいかなかったゲームはあるかと尋ねると、彼はこう答えた。

はい、確かにありました。過去に『F-ZERO』や『スターフォックス』のようなタイトルで外部の開発会社と仕事をしたことがありますが、その結果にはがっかりさせられました。

このインタビューは明らかに何年も前のものだが、17年前の宮本氏の考えを知るだけでも、一見の価値がある。

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当時人気絶頂だったHALOは作れたと正直に話してしまって、後に炎上騒ぎになったとしていて、任天堂のゲーム哲学には合わなかったんでしょうね。その辺は多面的な見方が出来ない外国人が反応しただけですね。

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