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ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは『ホグワーツ・レガシー』で2023年に最も売れたゲームを出したものの、『Suicide Squad: Kill the Justice League』の立ち遅れに対し、不安定さを嫌う発言をしている事が明らかに



ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは『ホグワーツ・レガシー』で2023年に最も売れたゲームを出したものの、『Suicide Squad: Kill the Justice League』の立ち遅れに対し、不安定さを嫌う発言をしている事が明らかに



ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは『ホグワーツ・レガシー』で2023年に最も売れたゲームを出したが、どうやらこれでは不十分なようだ。『Suicide Squad: Kill the Justice League』の発売で問題を起こした後、WBDはトリプルAのゲーム分野はあまりにも『不安定』だと感じており、代わりにライブサービスのモバイルゲーム作りに移行するという。

これは、WBDのストリーミング・ゲーム部門のボス、J.B.ペレット氏がカンファレンスで語ったものだ(GameSpotが報じたもの)。ここでペレット氏は、同社は様々なIP(ハリー・ポッター、ゲーム・オブ・スローンズ、DCなど)に対して大きな計画を持っているが、これらの計画にシングルプレイヤーゲームが含まれることは期待すべきではないと説明している。

『一回きりのコンソールゲームを発売するのではなく、例えばホグワーツ・レガシーやハリー・ポッターのような、人々が継続的にその世界で生活し、働き、作り、遊ぶことができるライブサービスのようなゲームを開発するにはどうしたらいいでしょうか』とペレット氏は言う。

もちろん、『 Suicide Squad: Kill the Justice League』にはすでにライブサービスの要素がある。しかし、WBDの目には『 Suicide Squad: Kill the Justice League』はすでに『物足りない』と映っていることから、ペレット氏のコメントは、バトルパスやその他のマイクロトランザクションを含むプレミアムコンソールゲームとは対照的に、無料プレイのモバイルゲームが増えることを意味しているのだろう。

ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは、『 Suicide Squad: Kill the Justice League』は、まだ第1シーズンが始まってもいないからだ。3月28日にスタートする予定だ。

『我々は、パブリッシャーとしてもゲーム開発者としてもユニークなポジションにあるスタジオのIPと能力の一部を活用することで、より多くの成長機会があると考えている分野として、ゲームを倍増させている。』

ペレット氏のコメントは、トリプルA級ゲームが持続不可能になりつつあるという懸念が高まるなかでのものだ。確かに、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのような大企業が、その年に最も売れたゲームを出した直後に、たった一度の失望でタオルを投げ捨てるようなことをするのであれば、それは業界に対する厳しい批判だ。

WBDがパブリッシングする他のプレミアム・コンソールやPCゲームがどうなるかは、もう少し様子を見なければならないだろう。現在、『モータルコンバット1』はまだアップデートを受けており、今後もさらなる追加を予定している。これがWBDの新しいゲーム戦略に適合するかどうかはまだわからない。


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大手メーカーとはいえ、相手はドライな外資系なので、不安定な投資を拒む意味合いが見えていますね。安定したサービスを運営したい意思を示しており、元々ゲームソフトはギャンブル要素があるという事を知らないようですね。

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