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サッカーパンチの大ヒットタイトル『Ghost of Tsushima』の続編に対し、出るならばどのようなアプローチが相応しいか考察



サッカーパンチの大ヒットタイトル『Ghost of Tsushima』の続編に対し、出るならばどのようなアプローチが相応しいか考察としていて、ヒットした要因と、その可能性や憶測など、どんな話を展開させているか?といえそうですね。


サッカー・パンチ・プロダクションが2020年に発表した黒澤テイストのサムライ・タイトル『Ghost of Tsushima』は、前世代機の最後期にプレイステーションでブレイクした。13世紀にモンゴルの侵略から故郷の島を守るため、追放された侍・仁の物語を描いた『Ghost of Tsushima』は、その息をのむようなビジュアル、物語、歯ごたえのある戦闘で多くのプレイヤーや批評家を魅了した。

完全な続編、あるいは半分の続編が登場するのではないかという憶測やヒントが風前の灯火となっている今、ファンが『Ghost of Tsushima 2』で何を見たいかについて、関連した議論が交わされている。現時点では公式には何も明言されていないが、スタジオが再び素晴らしい体験を提供し、オリジナルからの側面を改善するために取り得る選択肢は様々ある。しかし、『Ghost of Tsushima』の強固な土台を作り上げたコアな要素から大きく逸脱しないよう、サッカーパンチはその模索を続けるだろう。

『Ghost of Tsushima』は、『ジョン・ウィック』の監督兼プロデューサーであるチャド・スタエルスキ氏が映画化することが決定している。

『Ghost of Tsushima 2』は前作の良さを引き継ぐべき
1作目が公開された当初の印象は『Assassin's Creed』シリーズと比較されるものだったが、発売された『Ghost of Tsushima』は『ACのクローン』以上のものであることを証明した。実際、多くのファンがACに求めていた封建時代の日本を舞台にしたことで、技術的にはユービーアイソフトを圧倒した。『Tsushima』には、AAA級のサードパーソン・アクション/アドベンチャーというジャンルで独自のアイデンティティを確立する助けとなったナビゲーションツール『Guiding Wind』など、多くの優れたデザイン上の決定やニュアンスが含まれていた。派手で流麗な侍の構えや決闘の仕組み、豊かなストーリーとキャラクターは、プレイヤーを封建時代の日本の世界観や雰囲気に浸らせ、満足のいくゲームプレイをループさせるのに大いに貢献した。

そう考えると、これらの要素の大半はそのままに、全体的な合理化とクオリティ・オブ・ライフの変化の導入に注力するのは、当然ながら賢明な行動だと思われる。改善や改良の余地は常にあるからだ。サッカー・パンチがインスピレーションを受けそうなアイデアは確かにある。一例として、『Ghost of Tsushima 2』は『Souls』のような設計思想からヒントを得て、死亡やミッション失敗のペナルティを厳しくすることもできるだろう。

『Ghost of Tsushima 2」は『キッチンシンクアプローチ』を避けるべき
開発者にとって、最近生まれた人気のトレンドを追いかけ、歩調を合わせるために似たような機能を取り入れたくなることもあるだろう。しかし、これは一見良いアイデアに見えるが、結局は望ましくない方法で体験を肥大化させたり均質化させたりすることになる。次作『Ghost of Tsushima』にはさまざまな可能性があるが、その過程で自らのアイデンティティを濁らせたり、前作を際立たせていたものを手放したりしないよう注意しなければならない。

前作で評価された項目のひとつに、オプションのサイドコンテンツや収集物に対するアプローチがある。同業他社の多くがそうであるように、これらも含まれてはいたが、抑制もされていた。これは歓迎すべき選択であり、プレイヤーの疲弊や燃え尽きを軽減した。サッカー・パンチはこの効果に留意し、この流れを続けるべきだ。

『Ghost of Tsushima 2』では、物語や会話にもっとプレイヤーの直接的な意思を反映させ、ファンとのやり取りを特定のトーンで選択できるようにしたり、ストーリーを分岐させても全体として首尾一貫した楽しいものにしたりすることも考えられる。サッカー・パンチが前作を超えられるかどうか、またどのように超えられるかは楽しみだが、オリジナルの全体的なビジョンに忠実である限り、それを達成する才能とリソースは手元にある。


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続編がどうあるべきかという意味合いでの話題になっていますが、多分ですが作られているだろうという中、PS5末期になるのかという話ですよね。アプローチの方法はたくさんあるだけに、どれを選択するか?

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