バンダイナムコホールディングスは、2月29日、2024年3月通期の連結業績予想について、最終利益を未定から980億円と発表へ
バンダイナムコホールディングスは、2月29日、2024年3月通期の連結業績予想について、最終利益を未定から980億円と発表へとしていて、何故遅れたのかという所ですが、その辺も伝えているものになっているようですね。
バンダイナムコホールディングスは、この日(2月29日)、2024年3月通期の連結業績予想について、最終利益を未定から980億円とした。前期実績903億4500万円との比較で8.4％増となる。また1株あたり利益は148.45円となる。その他、売上高1兆円、営業利益820億円、経常利益930億円で変更はない。
同社は、先に保有する東映アニメーション<4816>株式の一部売出に伴い、投資有価証券売却益を特別利益に計上するため、同社は、2月27日、株式売却に伴う特別利益について、411億4200万円になると発表していた。
同時に2024年3月期末の配当を1株あたり10円から50円に引き上げた。ベース配当10円に業績連動配当40円を加えた。2023年3月期の期末配当の実績152円に比べると大きく減ったように見えるが、2023年4月1日付で1対3株の株式分割を行っていたため。
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