リリースされた『トゥームレイダー1~3リマスター』はMODだった人が主任となり、特別編成チームを作り開発が行われていた事が明らかに
リリースされた『トゥームレイダー1~3リマスター』はMODだった人が主任となり、特別編成チームを作り開発が行われていた事が明らかにとしていて、こうした例は海外でないとあり得ない話で、日本ではほとんど実例がないでしょうね。
OpenLaraのModderであるXProgerは、週末にトゥームレイダーのリマスター3部作のリード開発者であることを明らかにした。
『この1年間、私の人生のこの8年間の集大成となる夢のプロジェクト、トゥームレイダー1-3リマスターで忙しかった。』とXProgerはツイートした(Eurogamerが報じた)。『プロジェクトを率い、真のファンからなるドリームチームを結成するために私を信頼してくれたセイバー・インタラクティブのトップに感謝しています。』
私はこの8年間の集大成となる夢のプロジェクトに忙殺されています。
『当初から、私たちは完全な自由を手に入れ、不可能な目標を自分たちに課しました。それは、クレイジーな人々で構成された小さな『開発チーム』によってのみアプローチできるものであり、私たちが何を、誰のために行っているのかという絶対的なビジョンを持って、来年も24時間365日働く準備ができていました。』
このニュースが発表されると、リマスターのために決定されたいくつかの決定について、XProger氏に質問する人が殺到しました。例えば、現代のグラフィックでは60fpsが可能なのに、クラシックモードでは30fpsに固定されているのはなぜか、などです。
『オリジナルのゲームロジックは30Hzで動作します。HDではオブジェクトの状態に補間を使用しており、補間を追加せずにfpsを 『アンロック 』する方法はありません。』
OpenLaraは、フレームレートを60fpsに向上させ、高解像度を可能にし、水のテクスチャを改善し、一人称視点ビューを実装し、画面分割マルチプレイを可能にする『libretroに移植された進行中のTomb Raiderゲームエンジン』です。
また、『システムショック』のリメイクや『ブレードランナー』の強化版、『Blood』のようなクラシックなFPSゲームのアップデート移植を手掛けたNightdive Studiosへの応募を検討したことがあるかという質問もあった。『うん、(コミュニティ・マネージャーの)Karleeは答えてくれなかったよ』と彼らは答えた。しかし、Nightdive Studiosのリードエンジン開発者であるSamuel Villarreal氏は、『参考までに、彼女はもう私たちの仲間ではありません』と答えた。
『トゥームレイダー1-3リマスター』の評価は上々で、現在Metacriticでは平均78点をキープしている。我々TheGamerは4つ星をつけ、編集長のステイシー・ヘンリーは『優れたゲームの堅実なリマスター』だが、『クラッシュ・バンディクー』や『スパイロ』の3部作ほどスムーズではないと書いている。
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MODだった人が主任になったというのは珍しいケースですよね。それだけ実績と信頼を買われたという事のようで、優れた仕事をこなしたと評価されており、何よりの成果ですね。