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小島監督が、パンデミックの最中、手術を受け、死を覚悟したと告白、その中でキャリアの集大成として『Physint』を思い立った決意を語る



小島監督が、パンデミックの最中、手術を受け、死を覚悟したと告白、その中でキャリアの集大成として『Physint』を思い立った決意を語るとしていて、60歳になって、見た目は若い監督も年齢を重ねて、先を考えるようになったみたいですね。


小島秀夫監督は1月末、『Death Stranding 2(デス・ストランディング2)』の開発と並行して、『PlayStation 5(プレイステーション5)』向けの『Physint(フィジント)』という形で、『Metal Gear(メタルギア)』シリーズで一躍脚光を浴びたアクション・エスピオナージ・ジャンルに復帰することを発表し、爆弾発言をした。そして今、彼のHideoTubeウェブシリーズの新しいエピソードで、デザイナーは病気と手術の時期、そして自身の死について考えた時期が、どのように『優先順位を変え』、ファンが何年も彼に求めていたことをするよう納得させたかを説明している。

1時間に及ぶエピソード(GameSpotより)の中で、小島監督はコナミを退社し、独立したコジマプロダクションスタジオを設立した後、『自分のIPで何か新しいことをしたい』、『自分自身に挑戦したい』と思い、『Death Stranding』に至ったと説明した。『そして、フランチャイズを作るために『デス・ストランディング2』を作った。そして、さらに新しいことをやりたいと思い、ODに取りかかりました。それ以来、新しいアイデアがたくさん出てきた』。

しかし、小島監督はその8年の間、"ソーシャルメディア上で、世界中のユーザーから毎日、またメタルギアを作ってくれとか、そういうことを言われていた "と明かした。しかし、それらの要望がより重要な意味を持ち始めたのは、2020年、コロナウィルスのパンデミックのさなかに彼が病気になってからだった。

『パンデミックの最中でもあった。手術も受けた。そして『もう無理だ』と思った。どん底で、もうゲーム作りには戻れないと思った。遺書も書いた。その時、人は死ぬんだと実感した。でも、私は昨年60歳になりました。あと10年で70歳になる。引退はしたくない。とはいえ、ユーザーがそんなに望んでいるのであれば、少し優先順位を変えるべきだと思った。私はまだ新しいことをやりたいのですが、アクション・エスピオナージ・ゲームを作ることにしました』。

PlayStationのState of Playで小島監督が『私の仕事の集大成』と語ったPhysintは、まだかなり先の話だ。小島監督には『Death Stranding 2: On the Beach』とマイクロソフトが支援する『OD』があり、まずはそちらに集中しなければならない。とはいえ、小島監督はすでに、『インタラクティブなゲーム』であり、『ルック、ストーリー、テーマ、キャスト、演技、ファッション、サウンドの点で、映画』でもある、と語っている。さらに、実際の映画にもなる。

HideoTubeの最新エピソードで、小島監督は『ゲームになるけど・・・お母さんが入ってきて、あなたがこのゲームをしているのを見たら、映画を見ていると思うだろう』と説明した。『どこまでできるかはまだわからない』。以前、小島監督は『Physint』の目標は『映画とビデオゲームの垣根を超える』ことだと語っていた。果たして彼は成功するのだろうか?この時系列を考えると、それが判明する頃には、我々は皆、かなり歳をとっていることだろう。


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小島監督が手術を受けていて、死を覚悟したとして、その中で思い立った作品としてPhysintを作る決心をしたとしていますね。小島監督のキャリアの集大成になるとして、注目していきたいですね。

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