
Housemarqueは、2021年に発売され好評を博したローグライクシューター『Returnal』のゲームディレクターを務めたHarry Kreuger氏の退社を発表としていて、その理由は語られているのかどうかという話になりそうですね。
Housemarqueは、2021年に発売され好評を博したローグライクシューター『Returnal』のゲームディレクターを務めたHarry Kreuger氏の退社を発表した。Kreuger氏は、Nex Machina、Resogun、Outlandといったタイトルにも携わり、同スタジオに15年近く在籍した後、退社する。2014年には同スタジオのゲームディレクターに就任した。
『Housemarqueでの14年間、夢のようなプロジェクトに次々と携わることができ、その過程で本当に才能のある素晴らしい人たちと一緒に働く機会に恵まれました。Housemarqueの旅に同行し、アーケードにインスパイアされた小規模なタイトルから『Returnal』で到達した壮大な高みまで、私たちの成長を目の当たりにできたことは光栄でした。私たちは本当に一緒に天の柱を揺るがしましたし、スタジオとして成し遂げた素晴らしいことを永遠に誇りに思います。』
Harry Kreuger氏はさらに、現在次のビッグタイトルの開発に取り組んでいるHousemarqueの『未来に対する輝かしい楽観主義』を持って去ると付け加えた。
『エキサイティングな新プロジェクトが進行中であり、これまで以上に強力な素晴らしいチーム、そしてソニーとPlayStation Studiosの継続的なサポートにより、Housemarqueの最も輝かしい章はまだ書かれていないことを私は知っています。』
Housemarqueの次のプロジェクトが何であるかについては、まだあまり知られていない。2021年にソニーに買収された後、同スタジオは大きなプロジェクトに取り組み続けたいと考えており、次に取り組むものは何であれ『Returnal』を『超える』つもりであることを確認した。
2022年3月、Housemarqueの次回作が別の新規IPになることが確認されたが、シニア・ナラティブ・デザイナーのEevi Korhonen氏は後に、『Returnal』の未使用のアイデアを活用したゲームになることを示唆した。今年初め、開発会社の従業員数が110人に増えたことが確認された。
同スタジオでの長いキャリアに終止符を打った理由は語られていないので、その辺は今後どんな活動をしていくのかというのが見えないので、今後に注目といった所ですね。