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今年のゲームアワードに『スターフィールド』のノミネートがわずか1つに終わった訳を探る



今年のゲームアワードに『スターフィールド』のノミネートがわずか1つに終わった訳を探るとしていて、その辺はどのような判断が働いたのかという所であって、その辺はプレイした人はどのように感じているのかが気になる部分ですね。


『Starfield』については、いくつかの異なる側面がある。同作は現世代のXboxにとってフラッグシップタイトルになるはずのものだった。マイクロソフト傘下のベセスダ・ソフトワークスが手がけた超大作であり、Xboxがこれまでに発売したり、開発を発表したりしているゲームの中でも最大級のタイトルだ。同じくベセスダが開発中の『Elder Scrolls 6』を除けば、最大のタイトルかもしれない。

マイクロソフトがゲーム開発会社を次々と買収していることの目的は、ソニーに対抗できる独占タイトルをそろえることだ。だが今年の状況はというと、ソニーが『Marvel's Spider-Man 2』で最高賞のゲーム・オブ・ザ・イヤー(GOTY)など多数の部門でノミネートされた一方、『Starfield』のノミネートは最優秀RPG部門のみ。しかも同部門は、『Baldur's Gate 3』の受賞が確実視されている。その代わり、Xboxにとってより大きなサクセスストーリーとなったのは、どこからともなく現れて5部門にノミネートされた『Hi-Fi RUSH』だ。

ベセスダの『Fallout』や『Elder Scrolls』シリーズは、GOTYのノミネートや受賞の常連であり、『Starfield』はそのベセスダが投入した主要タイトルだ。しかし、同作のレビューが出そろい、総合スコアが83点になった時点で、GOTYへのノミネートは絶望となった。

今年は優れた新作ゲームが次々と発売され、競争が激しい年となっており、『Starfield』はその中でも突出する必要があった。ただ同作は、熱烈なファンが多いという意味では成功したと言える。数カ月にわたりXboxでトップクラスのプレイヤー数を維持しているほか、本格的なアップデートやDLC、公式MODのサポートさえもないにもかかわらず、PCゲームプラットフォームのSteamでも堅実な数字を叩き出している。

しかし、受賞が見込めない1部門のみのノミネートにとどまったことは、より根深い問題があることを物語っている。問題は、ベセスダのRPGに対するアプローチが、多くの人にとって時代遅れに感じられ始めているということだろう。


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スターフィールドは前評判がとてつもなく高かったので、その反動があったのは否めないですね。しかし、ゲームが期待に応えられなった点があったのは事実のようで、そこがスコアが伸び悩んだ結果ですね。

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