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任天堂の定めた小規模ファントーナメントのガイドラインに対し、ノルウェー消費者評議会は任天堂の新ルールを知り、上級法律顧問が意義を唱える、その内容とは?



任天堂の定めた小規模ファントーナメントのガイドラインに対し、ノルウェー消費者評議会は任天堂の新ルールを知り、上級法律顧問が意義を唱える、その内容とは?としていて、どのような反発を受けているのかという話になりますね。


先月、任天堂が小規模なファントーナメントに関する新しいガイドラインを発表したことを覚えているだろうか。そのガイドラインは非常に厳しく、新しいルールに満足する人はほとんどいなかった。しかし、ある政府機関もこのニュースに不満を持っていると聞いて驚くかもしれない。

ノルウェー消費者評議会は任天堂の新ルールを知り、上級法律顧問の一人であるThomas Iversen氏がノルウェーのサイトPressFireにこの件について語った。Iversen氏によると、任天堂はこのような新しいルールを作るべきではないとのことだ。なぜなら、大乱闘スマッシュブラザーズスペシャルがリリースされたときには、このようなルールは存在しなかったからだ。彼はまた、任天堂がゲームの改造を制限していることを批判した。これは、数十年前に任天堂がゲームジーニーに関してGaloobに敗訴した際に解決されたことだ。Thomas Iversen氏は、『著作権に抵触しない限り、この問題はその時に解決されたと考えるだろう』と述べた。

最後に、任天堂がカスタムコントローラーを禁止していることを批判した。Thomas Iversen氏は『このような制限には敬意を払わない』と述べた。Thomas Iversen氏は、このルールが身体的な困難を抱える人々のプレーを妨げ、同時に競争を阻害していると感じている。つまり、ノルウェー消費者評議会が新ルールを問題視する理由は複数あるのだ。

ノルウェー消費者評議会が今後どうするつもりなのかについては、他のヨーロッパの消費者団体と今後の進め方について協議すると述べられている。とはいえ、ノルウェー消費者評議会が任天堂に法的に異議を唱えるのは今回が初めてではないことは注目に値する。欧州のユーザーがSwitchのデジタル予約注文をキャンセルできるようになったのも、任天堂がNintendo Switchのコントローラーの無償修理を欧州連合のプレイヤーに提供しなければならなくなったのも、彼らのおかげだ。


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任天堂に異議を唱える人がこうして出てくるのはそれだけ厳格なルールに問題があると感じているからでしょうね。その辺はガイドラインを定める必要性はあったものの、その在り方がどうかを指摘していますね。

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