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Metaの最新VRヘッドセット『Meta Quest』は6月に予告されている中、とある販売店からスペックなどの情報がリークされる



Metaの最新VRヘッドセット『Meta Quest』は6月に予告されている中、とある販売店からスペックなどの情報がリークされるとしていて、その辺はどのようなものだったのかを紹介していて、どの程度の水準なのか?


Metaの最新VRヘッドセット「Meta Quest」は6月に予告されており、スペックや発売日などの詳細は9月27日のMeta Connectイベントで発表される見通しです。

公式には、従来モデルMeta Quest 2比で2倍以上のグラフィック性能を備えつつ40%小型化、プロ向けモデルMeta Quest Proからパンケーキレンズやカラーパススルーなど基本設計を引き継ぎながらも、視線・表情トラッキング用のカメラを省くなど、普及価格にしたことを明かしています。が、搭載SoCやRAM容量などには言及していません。

そんななか、英国のXR関連オンラインストアUnboundが詳細な仕様をフライング掲載しました。すでに該当ページは削除されていますが、ウェブ魚拓が保存されています。

あくまでサードパーティの販売店が掲載した情報であり、公式ではなく確認もされていないことを念頭に置きつつ、スペックの一覧は次のとおり。

スクリーン:片目2064×2208ピクセル
リフレッシュレート 120 Hz
プロセッサー Qualcomm Snapdragon XR2(第2世代)
RAM: 12GB
内蔵ストレージ:128GBまたは516GB
重量:~509g
バッテリー: 最大3時間
ワイヤレス接続: Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0

片目当たり2064×2208ということは、両目で4128×2208。前Meta Quest 2が3664×1920(片目あたり1832×1920)ピクセルだったことから、約30%の高精細化を果たしています。

Quest 2からQuest Proの変化では、画素数の向上以上にディスプレイの質や光学系の改善でより見やすく、明るく、色鮮やかになっていたため、Quest 3も画素数で見えない進化に期待したいところです。

最大リフレッシュレートが90Hzから120Hzに向上したことも、アプリケーションによっては滑らかな描画に貢献するはず。

重さについては前モデルの503gをわずかに上回っており、「薄型化」はされても軽量化はされていないようです。

また搭載プロセッサがSnapdragon XR(第2世代)であることは、VR関連リーカーのBradley Lynch氏や、著名ジャーナリストMark Gurman氏の報告とも一致しています。さらに12GBのRAM容量は、Quest 2の6GBから倍増しており、事実であれば快適な動作に貢献しそうです。


かたや内蔵ストレージの128GB/512GBは、Quest 2の128GB/256GBと比べれば、ベース容量は同じで(以前Quest 2には64GBモデルはありましたが)最大容量が2倍に増やされた格好です。数多くのVRアプリやゲームを入れるヘビーユーザーには有り難そうです。

ほか、UnboundはMeta Quest 3用のアクセサリーにも言及。エリート・ストラップ・ヘッドバンドや専用キャリングケース、運動中に使えるシリコン製フェイシャルインターフェイス(顔とヘッドセット本体の間に挟むクッション)も発売されるとのことです。

繰り返しになりますが、Metaが認めたわけでも公式ストアのフライングでもなく、あくまでひとつの販売店が掲載して消した情報にすぎません。

販売店から漏れたとしても公式から事前に得た商品情報とは限らず、仮にページを作っておくためのプレースホルダーとして、担当者がネットのうわさを元に入力するのもよくあるパターンです。

今回の情報が正しいのか、正しかったとしてこのスペックでは分からない要素はあるのか、約2週間後に迫ったMeta Connectでの正式発表を楽しみに待ちたいところです。


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フライングで情報が出てしまったというものであって、多分当たっているでしょうね。このスペックをもってしてどのようなゲームが生まれてくるのかVRファンは楽しみですね。

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