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ハリウッド映画化を目指している『ボーダーランズ』がポストプロダクション地獄に陥っている事が明らかに



ハリウッド映画化を目指している『ボーダーランズ』がポストプロダクション地獄に陥っている事が明らかにとしていて、監督も代わり、脚本家も10人が入れ替わっているなど、内部では一体何が起こっているのかといえそうですね。


『ボーダーランズ』の映画化は、2015年に初めて発表されて以来、かなり長い間進められてきた。2021年6月に撮影が終了すると言われているにもかかわらず、公開日はまだ決まっていない。映画に登場するキャラクターの漠然としたシルエットは見たが、それだけだ。

『ワールド・オブ・リール』(Kotakuより)が報じたところによると、現在ポストプロダクション地獄にあるとのこと。それだけでなく、アメリカ脚本家組合(Writer's Guild of America)のウェブサイトを通じて、本作の共同脚本家クレイグ・マジン(HBOの『The Last of Us』の共同脚本家としてご存知の方も多いだろう)が、自らの意思でプロジェクトから名前を完全に外し、代わりにジョー・クロンビー(Joe Crombie)というペンネームを使うことを選択したことも明らかになった。

言うまでもないことだが、共同脚本家のようにプロジェクトに深く関わっている人物が自分の名前を消したいと望むなら、それは起こるべくして起こった大惨事である可能性が高い。これは、マジンが映画『ボーダーランズ』とはまったく関わりたくない、物理的に可能な限り距離を置こうとしていることの表れだ。アカデミー賞受賞作を手中に収めようと考えているときにすることではあるまい。

それだけでなく、『ワールド・オブ・リール』は、製作期間中、なんと10人もの脚本家がこのプロジェクトに携わったと報じており、ゲームのストーリーが主にここで実行され、撮影が繰り返されることを考えると驚くべきことだ。前監督のイーライ・ロス、クレイグ・マジン、現監督のティム・ミラーが招聘した新ライター、ザック・オルケウィッチに加え、アーロン・バーグ、オーレン・ウジール、ジュエル・テイラー、トニー・レッテンマイヤー、クリス・ブレムナー、ゲイリー・ロス、サム・レビンソンらがプロジェクトに参加している。

現在、このプロジェクトが舞台裏でどのようになっているかは完全に謎だが、この新情報はそれがうまくいっていないことを示唆している。私たちが得た最後の有意義な最新情報は、『デッドプール』のティム・ミラー監督がいくつかの再撮影を担当したという発表だったが、これもまた、この映画が担当者たちの望むような形にはなっていないということの表れだ。

映画『ボーダーランズ』がアクション満載のスリル満点の作品になると期待していた人は、期待しないほうがいいかもしれない。このままでは日の目を見ることすらできないかもしれない。ただ、公開日や、少なくとも現時点で一体何が起こっているのかについての公式な最新情報が、一刻も早く得られることを祈ろう。


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何がいったいダメだったのかという話で、その理由が表沙汰にはなっていないので、予想は難しく、うまくいっていないことだけは確かですね。いつ頃になるのかさえ不透明ですね。

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