Epicは、Fortniteのプレイヤーがコンテンツを作成し、それによって収入を得るための新しい方法を明らかにとしていて、いわゆるアフィリエイトプログラムのようで、その辺はどのようなアピールをしているのかですね。
Epicは、Fortniteのプレイヤーがコンテンツを作成し、それによって収入を得るための新しい方法を明らかにしました。
GDCで開催されたState of Unrealカンファレンスで、EpicはUnreal Editor for Fortnite(UEFN)のベータ版の開始と、Creator Economy 2.0と呼ばれるものを発表しました。
UEFNは、Fortniteに直接ゲームや体験を作成・公開するための新しいPC用アプリケーションです。
『UEFNはFortniteの既存のCreativeツールセットと並行して動作し、クリエイターのチームはPCとコンソールにまたがって協力し、リアルタイムで島を開発しテストすることができます 』とEpicは述べています。
UEFNを使って何ができるかを示すために、3つの技術デモを公開しました。Deserted. 上のトレーラーで見ることができるDomination、Forest Guardian、The Space Insideは、FortniteのEpicのPicks Discoverの列で見ることができます。
このゲームで新しく始まったクリエイター・エコノミーは、人気やプレイヤーの維持率などの指標に基づいて、Epicを含む対象となる島のパブリッシャーに支払われるエンゲージメントが中心となっています。
Epicは、フォートナイトのアイテムショップと関連するリアルマネーでの購入による純収入の40%をエンゲージメントプールに投入し、毎月支払いを行う予定だと述べています。
『EpicはFortniteのコスメを製造・販売しており、しばしばサードパーティのIP所有者と協力して、彼らの作品をFortniteに導入しています。2023年3月1日から、Epicはその収益の40%を予約し、あなたとEpicの両方の、対象となるアイランドパブリッシャーのクリエイティブワークによって生み出されたエンゲージメントに基づいて分配するようになりました。このように、EpicはFortniteにおけるクリエイティブな作品に対して、クリエイターにさらに報酬を与えることになります。』
『クリエイターエコノミー1.0を支えたEpicの既存のSupport-A-Creatorプログラムは残っていますが、ストリーマーやソーシャルメディアのコンテンツクリエイター向けのアフィリエイトマーケティングプログラムとして原点回帰しています。』と付け加えています。
『ゲームプレイを楽しさに集中させるため、フォートナイトの島々の中でSupport-A-Creatorデバイスを削除しました。プレイヤーは、お気に入りのクリエイターの島をプレイするだけで、その島へのサポートを示すことができるようになりました。』
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アフィリエイトプログラムというものになっていて、ゲーマーがお小遣いを稼ぐシステムのようで、その辺は海外で実施されるようで、日本ではどうかですね。