ゲーム情報&ブログ2.0

家庭用コンシューマーゲーム情報ブログ。任天堂、ソニー、マイクロソフト満遍なく取り扱っています。

スポンサードリンク

プラチナゲームズの神谷氏が、お蔵入りタイトルでもある『Scalebound』の復活の意向について、フィルスペンサー氏は『今のところ何も言うことはない』と述べる



プラチナゲームズの神谷氏が、お蔵入りタイトルでもある『Scalebound』の復活の意向について、フィルスペンサー氏は『今のところ何も言うことはない』と述べるとしていて、復活はかなり厳しい事が明らかになったようですね。


Xboxのボス、フィル・スペンサー氏は、PlatinumGamesが公言しているお蔵入り独占タイトル『Scalebound』の復活の意向について、『今のところ何も言うことはない』と述べています。

Scaleboundは、間違いなくXbox史上最も悪名高いプロジェクトの1つとなっています。2014年にXbox One向けに発表された本作は、『Bayonetta』のディレクターである神谷英樹氏によるキャラクターアクションタイトルとして企画されました。しかし、長期の開発期間を経て、2017年にキャンセルされた。

その後もプラチナとXboxの首脳陣はこのプロジェクトについて尋ね続けてきましたが、2月に神谷氏がIGN Japanの取材に対し、プロジェクトを正式に復活させる可能性についてマイクロソフトと話し合いを開きたいと語ったことで、憶測は一気に広まりました。

神谷氏は次のように語っています。『せっかく作ったのに、マイクロソフトがこのままにしていても仕方がないので、何とかしたいですね(笑)』と語っています。『フィル! 一緒にやりましょう!』 彼は後にVGCの取材に対し、『いや、冗談ではない、完全に本気だ 』と語っています。

さて、Xboxのボスであるスペンサー氏は、復活の可能性について質問されています。Game Watchから『Scalebound』の復活は可能かと聞かれたスペンサー氏は、笑顔でこう答えた。『今のところ言えることは何もない』

以前、プラチナタイトルの復活の可能性について聞かれたとき、スペンサー氏はより明確な答えを出した。『もしかしたらまだ何かあるかもしれないと思っている人たちへ、ありません』と、2020年のScaleboundについて質問された際に述べています。

XboxとPlatinumGamesの両社は、Scaleboundで起こったことについて以前から説明をしていましたが、神谷氏は最近、このプロジェクトの中止の責任を一手に引き受ける動きを見せています。

昨年11月に公開されたCutscenes YouTubeチャンネルのビデオで、神谷氏はScaleboundがキャンセルされた主な理由として、プラチナがUnreal Engineとオンライン機能を扱うのに経験が不足していたことを挙げました。

Scaleboundの開発に2度目の参加をした方が良いと感じた理由を尋ねられた神谷氏は、今年初めにVGCで、開発が終了して以来プラチナが成長したと信じていると答えました。

『特に驚くような変化はなく、ただ時間が経っただけです。会社として徐々に成長し、技術的な経験を積み、人も増えました』と説明した。

Scaleboundを作っていた当時は、実現できないことがたくさんあって、それが辛かったです。そんな風に失敗するのは辛かったです。プロジェクトがなくなっても、その翌日から『また頑張らなきゃ』と思うようなことはなかったですね。休息が必要だったんです。

『でも、時間が経てば、状況は変わるし、今は違う。これが私の気持ちです。』


関連リンク



プラチナゲームズの神谷氏はやる気満々ですが、フィルスペンサー氏は終わったものだと割り切られているようですね。復活は難しいとしか言いようが無いですね。

 [ゲーム]マイクロソフト関連記事

スポンサードリンク

1 Comments

ゲーム情報さん  

マイクロソフトは最近のプラチナゲームズのオンライン専用タイトルバビロンズフォールの結果も見てるだろうし、スケバンの開発はないというのは致し方ないと思う。
プラチナゲームズはプラチナゲームズで変に背伸びし過ぎないで、堅調に良作アクションを生み出していけばいつかまたマイクロソフトの目に止まるかもしれないですね。

2022/09/19 (Mon) 08:05 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment