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バイオハザードヴィレッジPSVR2先行レポート、周辺視野の部分の画質を犠牲にして、自分が今見ているところを集中的に描写する事でハイクオリティを確保していると指摘へ



バイオハザードヴィレッジPSVR2先行レポート、周辺視野の部分の画質を犠牲にして、自分が今見ているところを集中的に描写する事でハイクオリティを確保していると指摘へとしていて、その辺はPSVR2の機能的な面がありそうですね。



初代PSVRは素晴らしかったのですが、まれにテントポールのAAAタイトルが移植されると、ビジュアルに大きな打撃がありました。『バイオハザード7』がいい例で、バーチャル・リアリティでは体験が一変しましたが、ヘッドセットではベイカー家の家が不気味で低解像度な印象でした。技術の妥協点でしたね。

しかし、PSVR2への移植が予定されている『バイオハザードビレッジ』の初期フィードバックは、これ以上ないほど違っている。Polygonは、Foveatedレンダリングが『グラフィックをハイエンドに見せるのに役立つ』と書いている。また、こうも付け加えている。『バイオハザードビレッジのようなゲームをコンソール版から最小限のドロップオフで再現できるのは確かに印象的です。』

フォベーテッドレンダリングは、見ているシーンの部分だけを詳細にレンダリングすることで、計算資源を節約するものです。つまり、周辺視野にあるオブジェクトは、視覚がその詳細を十分に理解できないため、低品質で表示されることになります。つまり、PS5のパワーの大半は、あなたが集中して見ているものに使われるのです。

Polygonは続けます。『イベントで展示された短いデモの中で、Lady Dimitrescuは明らかに際立っていました。部屋の天井から両手にフックを通してぶら下がった状態で話しかけ、彼女がどれほど巨大で威圧的であるか、そしてPSVRのバイオハザード7やクエストのバイオハザード4のキャラクターモデルと比較してどれほど詳細に見えるかをクローズアップで見せてくれました』。

これは、PSVR2の将来にとってポジティブなニュースばかりです。ソニーは、バーチャルリアリティでも遊べる従来のゲーム機での体験、つまりハイブリッドゲームをもっとリリースしたいと述べています。開発者が同等のビジュアル品質を実現できれば、没入感が高まるだけでなく、将来的にヘッドセットに移植される可能性のある体験のプールも広がります。


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普通の人は意図的に見れない周辺視野の目の領域は映像を低品質にして、その分今見ている部分に集中的に集約する事でクオリティアップしているとのことですね。

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