噂されていたTwisted Metalの復活版がDestruction AllStarsの開発元であるLucid Gamesから取り上げられ、『ヨーロッパのファーストパーティスタジオ』に譲渡されたと報道される

噂されていたTwisted Metalの復活版がDestruction AllStarsの開発元であるLucid Gamesから取り上げられ、『ヨーロッパのファーストパーティスタジオ』に譲渡されたと報道されるとしていて、その話の行方は如何にですね。
ソニーはまだ正式に発表していませんが、今週初め、噂されていたTwisted Metalの復活版がDestruction AllStarsの開発元であるLucid Gamesから取り上げられ、『ヨーロッパのファーストパーティスタジオ』に譲渡されたという報道がなされました。もちろん、それがどのスタジオなのかについては様々な憶測が飛び交いましたが、今回、最初の噂の発信元であるVideo Games Chronicleがより明確な答えを出しており、新たに買収したFireSpriteが主導権を握ることになったようです。
FireSpriteは創業者がWipeOutシリーズを手がけたスタジオで、Lucid Games本社から数分のリバプールにあることから、多くの人がリストアップしていたようです。また、この2つのスタジオの間で人材が移動している証拠もあるようで、ResetEraのユーザーは、Matt Southern氏がLucidからFireSpriteに移動し、『ゲームディレクター』のポジションに就いていることに気づきました。Lucidでは、MotorStorm: ApocalypseのディレクションとDestruction AllStarsの制作に携わっていたそうです。新生Twisted Metalの指揮を執ることになるのでしょうか?確かなことはわかりませんが、その可能性は高そうです。
これもまだ正式には確定していませんが、ソニー・ピクチャーズはMCUのスター、アンソニー・マッキーを主役に据えた『Twisted Metal』のTVシリーズを発表しています。ソニーとしては、TVシリーズと同時期に新作ビデオゲームをリリースすることで、ちょっとした企業間シナジーを狙うのは間違いないだろう。ソニーは『Twisted Metal』シリーズの発売時期を明らかにしていないが、2023年頃と予想される。
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やはり映画とのタイアップ作品を用意するらしく、その辺は期待したいところではありますね。どれだけの完成度になるかは今後の情報次第な面といえそうですね。