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Naughty DogはThe Last of Us Part IIで人気を博したギターミニゲームの裏話と、そのアイデアがどのようにして生まれたのかを明らかに



Naughty DogはThe Last of Us Part IIで人気を博したギターミニゲームの裏話と、そのアイデアがどのようにして生まれたのかを明らかにとしていて、どのような背景があって、生まれたゲームだったのかですね。


PlayStation Blogに掲載された興味深い記事の中で、Naughty DogはThe Last of Us Part IIで人気を博したギターミニゲームの裏話と、そのアイデアがどのようにして生まれたのかを明らかにしています。

ゲームデザイナーのGrant Hoechst氏とMark Burroughs氏によると、開発チームは、ギターがジョエルとエリーを繋ぐものとして物語の一部を形成していることから、ギターをプレイ可能にしたいと考えました。しかし、ノーティードッグは、自由に遊べるミニゲームを作るつもりはなく、リズム系のゲームは『The Last of Us』の暗く沈んだトーンに合わないため、積極的に避けました。

『派手なギターのミニゲームは、私たちの終末論的な環境のトーンに合わないでしょう』と二人は書いています。『さらに、エリーがギターを弾くのは、自分のスキルを見せびらかしたり、ロックスターになる夢を叶えるためではなく、愛する人を思い出し、音楽を通して自分を表現することで、その人とつながるためのものであるべきなのです』。

その後、ノーティードッグはインスピレーションを得るために音楽制作アプリに目を向け、エリー(アシュリー・ジョンソン)が曲を歌う様子を描いた『Take on Me』のプロトタイプを制作しました。スタジオでは、『The Last of Us II』のテーマに合った曲をさらに試し続けました。

『これがフリープレイ(練習)モードの原点です』とHoechst氏とBurrough氏は明かしています。『このモードは最初からあったわけではなく、システムを複数の曲に拡張したことで生まれたアイデアです。フリープレイを始めたことで、プレイヤーの表現力にさらに磨きをかけることができました』。

このギターミニゲームを実現するために、ノーティードッグのいくつかの部署が協力しましたが、プレイヤーが曲をカバーしたり歌ったりするビデオを公開したり、オリジナルの音楽を作ったりすることで、意図した通りに機能したことを開発者は喜んでいます。

『このようなものを作ってくれた皆さんに大感謝です!』とスタジオはコメントしています。『これを見ることがどれほど特別なことか、あなたにはわからないでしょう。』


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ギターのミニゲーム誕生秘話的なものになっていますね。当初はゲームに合わないので、作る気ゼロだったものの、最終的にフリーゲームとして出来上がったものには満足しているようですね。

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