『バトルフィールド』において、EAは、Activisionが以前から行っているCall of Dutyの開発モデルとあまり変わらない、複数のスタジオ、複数のゲームの開発モデルをシリーズに採用へ

『バトルフィールド』において、EAは、Activisionが以前から行っているCall of Dutyの開発モデルとあまり変わらない、複数のスタジオ、複数のゲームの開発モデルをシリーズに採用へとしていて、新作にも着手しているようですね。
『バトルフィールド』がEAの最大の資産の一つであることは誰もが認めるところですが、同社はこのフランチャイズをさらに拡大するために大きな計画を立てているようです。GameSpotの報道によると、EAは、Activisionが以前から行っているCall of Dutyの開発モデルとあまり変わらない、複数のスタジオ、複数のゲームの開発モデルをシリーズに採用しています。
もちろん、DICEは『バトルフィールド』の新作を継続して開発し、当面は『バトルフィールド 2042』に新コンテンツやアップデートを提供していく予定です。また、最近の報道では、同開発会社がシリーズの新作にも着手したとされていますが、制作のごく初期段階であると言われています。
また、『バトルフィールド2042』の3つのメインモードの1つである『バトルフィールド・ポータル』を担当しているリップルエフェクト・スタジオ(旧称:DICE LA)も参加しています。ポータルのサポートを継続することに加えて、リップルエフェクトは『バトルフィールド2042』の世界で『新しい体験』に取り組むことになっていますが、それが新しいゲームなのか、それとも『2042』自体の追加コンテンツなのか、具体的な意味はまだわかりません。
また、Haloの共同開発者であるMarcus Lehto氏が率いる新スタジオがシアトルに設立され、このシリーズに関わることになります。このスタジオは、シングルプレイヤー要素を持たずに発売された『バトルフィールド 2042』の物語を 『後期シーズン』や 『それ以降』 に登場する『さまざまな体験 』によって拡張する役割を担います。
この大きな変革は、人事異動にも通じるものがあります。DICEのGMであるOskar Gabrielson氏はEAを去り、Respawn Entertainmentの代表であるVince Zampella氏が『バトルフィールド』シリーズ全体のボスとなります。Zampella氏は、Byron Beede氏と共に、フランチャイズ全体の形成、管理、拡大を担当します。
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バトルフィールドも複数の会社が手掛けてローテーションを組んでいるようで、これは日本のメーカーではバイオ位しかやっていないでしょうね。それだけ毎年リリースを念頭に置いていますね。