
『Cyberpunk 2077』のデザイナーは、今週Steamで非常に好意的なユーザーレビューが『殺到』したことを受けて、ファンに感謝の意を表すとしていて、どのような変化が生じているのかというところですね。
『Cyberpunk 2077』のデザイナーは、今週Steamで非常に好意的なユーザーレビューが『殺到』したことを受けて、ファンに感謝の意を表しました。
『サイバーパンク』は、Steamのオータムセールで50%の値引きが行われ、60ドル/50ポンドから30ドル/25ポンドに値下げされ、現在Steamの世界トップセラーとなっています。
また、18,000件以上のレビューが寄せられたことにより、ユーザー評価が『非常に良い』にアップグレードされており、発売時に購入したユーザーよりも、新規ユーザーの方がはるかに良い体験をされているようです。
『2077』のユーザー評価は、これまでに投稿された約404,000件のユーザーレビューを総合して、『おおむね肯定的』となっていました。
このニュースを受けて、CD Projektの『サイバーパンク』のクエストディレクターであるPawel Sasko氏は、Twitterでファンに感謝の意を表しました。『私にとってどんな意味があるのか、あなたには想像できないでしょう 』と書いています。『Thank you so much!』
6月にCD Projektは、批判の多かった発売当初の状態から改善するために6ヶ月間にわたってパッチを適用した結果、『Cyberpunk 2077』のパフォーマンスは『満足できる』レベルに達したと考えていると述べました。
『Cyberpunk 2077』の発売後の計画は、問題となった発売後に大幅に変更されましたが、8月にようやく最初のDLCとこれまでで最大のパッチが配信されました。
今週初め、CD Projektの社長は、『Cyberpunk 2077』の問題が最終的に解決されれば、将来的には『非常に優れたゲーム』とみなされるだろうと述べました。
アダム・キチンスキ氏は、ポーランドの経済紙『Rzeczpospolita』のインタビューに応じ、昨年12月に発売された本作が揺れ動いたにもかかわらず、本作が生み出したブランド認知度が、最終的には成功とみなされることを意味すると主張しました。
長い目で見れば、『Cyberpunk 2077』は非常に優れたゲームであると認識され、当社の他のタイトルと同様、何年にもわたって販売されるだろうと考えています。
『我々は常にアップデートに取り組んでおり、最新世代のゲーム機向けのバージョンも開発しています。もちろん、初代のリリースは私たちに多くのことを教えてくれました。それは私たちに刺激を与え、将来的にもっと良くなるような変更をする動機となりました。』
関連リンク
1年近く経ってようやく肯定的ですから、如何に発売が早すぎたのかというものですよね。この失敗を教訓にして糧にするメーカーも増えていますよね。