有機EL版ニンテンドースイッチに対し、ジョイコンの設計に変更は一切加えていないと任天堂に確認を取ったことを明かすとしていて、海外では訴訟沙汰になっていますが、その辺は考慮されなかったのかというものですね。
Nintendo Switch OLEDは、よりシャープな画質の大画面、強化されたオーディオ、ドックに搭載されたイーサネットポートなど、さまざまな改良が施されていますが、新型ではゲーム機のすべての面が改善されるわけではありません。ここでは、4K機能が搭載されていないという残念な点に言及しているわけではありません。ジョイコンも、基本的には現行モデルのSwitchと同じものになります。
任天堂の担当者は先日、GameSpotに対し、Switch OLEDはSwitchのベースモデルと同じJoy-Conを搭載し、その機能に変更や改良を加えないことを確認しました。『Nintendo Switchシステム(OLEDモデル)では、Joy-Conコントローラーの構成と機能は変更されていません 』と任天堂の担当者は述べています。『Joy-Conコントローラーの構成と機能は、Nintendo Switchシステム用のJoy-Conコントローラーと同じです。』
SwitchでJoy-Conのズレがどれだけ問題になっているか、またその問題がどれだけ広範囲に渡っているかを考えると、これは懸念すべきことだと思います。
一方、任天堂は最近、Switch OLEDがベースモデルやSwitch liteに比べてRAMの増設や新しいCPUを搭載しないことを確認しました。さらに、Switch OLEDの新しいドックは、別売りで購入することもできますが、オンラインで、しかも任天堂のストア経由でのみ購入することができます。
Nintendo Switch OLEDの発売日は10月8日で、価格は349.99ドルです。
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やはりジョイコンは改良をしたものではないとしており、その辺は問題点が示唆されていたんですが、設計的な変更はないようですね。