ゲリラゲームズはPC版『Horizon Zero Dawn's Complete Edition』のサポートを事実上終了し、PS5/4版の最新作に開発のリソースを集約するとアナウンスしていて、それだけ大きなプロジェクトになっているといえそうですね。
Guerrilla GamesがHorizon Forbidden Westの開発に注力し、昨年8月に発売されたPC版『Horizon Zero Dawn's Complete Edition』のサポートを事実上終了することを発表しました。
開発元のウェブサイトには以下のような告知が掲載されています。
『Horizon Zero Dawn Complete Editionのパッチ1.10が公開されました。このパッチには、コミュニティから報告されたクラッシュの修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
今後も開発を進めていく予定の『Horizon Forbidden West』の開発に伴い、このパッチ以降、PC版『Horizon Zero Dawn Complete Edition』の更新頻度を低くしていきます。今後も引き続きコミュニティスペースを監視してまいりますので、ご了承ください。これまでの数ヶ月間、クラッシュレポートをお送りいただき、ありがとうございました。皆様からいただいた情報は、パッチ1.10で修正した問題をさらに調査し、修正するための貴重な情報となりました。』
興味深いことに、このアップデートがニュースで取り上げられるや否や、ゲリラゲームズはウェブサイトを更新し、上記の声明の第二段目を完全に削除しました。この変更は今朝早くに行われました（以下にアーカイブ版のページがあります）。開発者が何をきっかけにこの告知を変更したのかは不明です。
『Horizon Forbidden West』はPlayStation 4とPlayStation 5向けに開発中であり、後者は新しいハードウェアを使用するために一から開発される予定です。発売は今年の年末を予定しております。
PC版のサポートを事実上の終了をして、PS5/4版に集中するとしており、今後続報が発表されるのが待ち遠しい作品になるのは間違いないですね。