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『ゼルダの伝説ムジュラの仮面に初登場して、話題をさらったチンクルが主人公のホラーゲームを作っていたが、キャンセルされていた事が判明(リライト記事)



ゼルダの伝説ムジュラの仮面に初登場して、話題をさらったチンクルが主人公のホラーゲームを作っていたが、キャンセルされていた事が判明(リライト記事)。無職のおっさんが主人公という痛い設定で、ある意味時代を反映してダメになった可能性も大きそうですね。


『ゼルダ』シリーズに登場する奇妙なキャラクター、チンクルは、これまでにも自身のゲームに登場したことがある。『もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド』と『いろづきチンクルの恋のバルーントリップ』はその中でも最も有名なもので、何年も前にDSで発売された。

チンクルは本当はもう1つタイトルを出すことができたのだが、任天堂とヴァンプールがプラグを抜いたのだ。Kotakuのインタビューで、任天堂の田邊賢輔プロデューサーはこう明かしている。

『8年前を振り返ると、チンクルを主人公にしたホラーゲームをヴァンプール社と開発していたのですが、そのプロジェクトは様々な理由で中止になってしまいました。』

残念ながら、田辺氏は謎のプロジェクトについてそれ以上何も語らなかった。分かっているのは、任天堂とヴァンプールは連絡を取り合っており、ヴァンプールは最終的に『ザ・ローリング・ウエスタン』となった作品のプロトタイプを作っていたということだ。


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この発売中止の余波があったのか、ヴァンプールはその後解散してしまい、この路線はもう無くなりましたね。チンクルの設定が今の時代において、シュールで異様なキャラクターでは済まなくなった背景がありそうですね。

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