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『wiiUミーバースの『共感システム』はゲーセンの攻略ノートそっくり』指摘記事。

ミーバースの『共感システム』はゲーセンの攻略ノートそっくりと指摘している記事が掲載中。ゲーセンの攻略ノートなんて何十年前の話?ってところ。ドルアーガの塔などがあった時代でしょうねぇ。






http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20130328_593604.html?ref=twitter


Miiverseは、Wii U本体に統合されたコミュニティサービスで、基本機能はMii+掲示板で、投稿に
スクリーンショットを添付したり、イラストを掲載したり、テキスト以外のコミュニケーション手段が
豊富に用意されているのが大きな特徴となっている。各タイトルごとにコミュニティページが用意され、
そこではゲームごとに、エンブレムやハイスコア、タイムアタック情報を共有したり、「ZombiU」の
ような高難易度ゲームでは、攻略情報を共有したりして助け合いも生まれているという。

水木氏は、こうした使い方について、自身がアーケードゲーム出身であることを引き合いに
「ゲームセンターの攻略ノート」に近いと表現。この「ユーザー同士をつなぎ合わせる新しい仕組み」を
社長の岩田聡氏にプレゼンした際、岩田氏は鋭く「共感ネットワークですね」とその意図を察したという。

Miiverseは、「プレイ履歴のある人同士がコミュニケーションできる」ところに最大の特徴があり、
プレイした人だけが知っている知識を前提に、ゲームという要素を媒介にして、よりディープな
コミュニケーションが楽しめる。

水木氏は、世界中で描かれた「ゼルダの伝説」シリーズのイラストを見せながら、「世界中の
ゼルダファンがゼルダのイラストを通じて、国境を越えて交流している」と紹介し、その素晴らしさを
力説した。ちなみにイラストに関しては、人々が不快に感じるイラストが掲載されてしまうことを
避けるため、24時間体制で監視しているという。つまり、任天堂はMiiverseを運営するために、
かなりの人的リソースを投入しているわけだ。

水木氏はここで本題であるWii Uのゲームを、Miiverseに対応させるとどのようなメリットが
あるかの説明に入った。

水木氏は、公式の掲示板が設置でき、公式アカウントの仕組みを使ってクリエイターやメーカー
担当者が直接ユーザーとコミュニケーションを取ることもできるという。この公式アカウントは、
通常のアカウントにはない特別な機能を有しており、それによってよりコミュニケーションを深められるという。

具体的には公式アカウントでは、YouTubeの動画を投稿することが可能で、「マリオ」シリーズの
ディレクターが「NewスーパーマリオブラザーズU」のスーパープレイの動画を投稿し、その話題で
盛り上がることもできる。水木氏は「自由に発言ができるので、開発者にとってばつの悪い内容の
発言もある可能性もある」と釘を刺しながらも、「Miiverse上で盛り上がりを作れば、ゲームの売上
にも繋げられるのでは?」と促した。

次に水木氏は、「NewスーパーマリオブラザーズU」のプレイ中に、ゲーム側からMiiverseに
投稿するという使い方を紹介。クリアしたばかりのステージの感想などを投稿すると、同じステージを
プレイする人がそれを見ることができる。「マリオ」のワールドマップにコメントの吹き出しが表示
されるのは最初は奇異に映ったが、リアルタイムで他のユーザーと楽しさや苦労が共感できるのは
おもしろく、「NewスーパーマリオブラザーズU」の欠かせない機能のひとつになっている。実際、
現在はゲーム内から投稿するユーザーが全体の66%にも達しているという。

ちなみに「NewスーパーマリオブラザーズU」で使用しているMiiverseのUIは、標準で用意
しているもので、 Miiverse APIを呼び出すだけで誰でも使うことができるという。ちなみに特定の
条件を満たしたプレーヤーにはタグを付けることができ、そのタグでユーザーをソート
することもできるという。

水木氏はゲームをクリアした人に贈られるタグ「Beat the game!」でソートした画面を見せてくれた。そ
れぞれ喜びの声を上げており、クリアした感動が共有できるというわけだ。水木氏は、これを
「タグをアーチブメント的に使っているケース」と規定し、Miiverseに対応させることで、ゲームファンに
新たな楽しみ方を提案できることをアピールした。



・・・と長い文章になっていますがミーバースの将来性を感じさせる文面になっていますね。
ただ『よさ』が伝わらないとこうしたアイディアも生きてこないのでやっぱり口コミや話題にならないと
難しいでしょうね。バイオの最新作もミーバース対応ですしそういったところからでしょうね。


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2 Comments

ゲーム情報さん  

言われてみると確かに!と思いましたわ
攻略ノートって不思議なコミュでしたね
匿名でありながら荒れることもなく、
あの緩い空気はミバースのみならず、
ネットが参考にすべき部分はありそうです

2013/03/29 (Fri) 12:33 | EDIT | REPLY |   

marukomu  

攻略ノートをリアルタイムで体験していないのでなんとも
いえないですがそれがうまく機能しているみたいですね。
それを持ち込んだというのがミーバースらしいですね。

2013/03/29 (Fri) 14:13 | EDIT | REPLY |   

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