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ベテランのゲーム開発者である三上真司氏が、Tango Gameworksからの退社について新たなインタビューで語る



ベテランのゲーム開発者である三上真司氏が、Tango Gameworksからの退社について新たなインタビューで語るとしていて、何故退社に至り、そして新スタジオを作りまた1から始める事にしたのかという所ですね。


ベテランのゲーム開発者である三上真司氏が、Tango Gameworksからの退社について新たなインタビューで語った。

昨年2月、三上氏は『The Evil Within』、『Ghostwire』、『Hi-Fi Rush』を手がけたTango Gameworksを退社することが発表された。 同社は2010年に設立され、その後ベセスダに売却された。

バイオハザードのクリエイターが新会社を設立したことが先月明らかになった後、三上氏は日本のYouTubeチャンネルBykingに出演し、自身のキャリアと今後やりたいことについて語った。

オートマトンによると、三上氏はBykingに対し、Tangoを去る8年前から計画していたが、スタジオのゲームに携わり続ける責任を感じていたという。

退社の理由を尋ねられた三上氏は、より短い開発サイクルでゲームを作ることで、若いゲームクリエイターがよりレギュラーな経験を積めるような環境を作りたいことを挙げ、よりユニークで小規模なタイトルを求めるユーザーがいると思うと語ったという。

三上氏はカプコンに在籍し、初代『バイオハザード』、2002年のゲームキューブリメイク版『バイオハザード4』などのディレクターを務めたことで知られる。三上氏はまた、自身を有名にしたサバイバルホラーというジャンルから脱却するためにTangoを去りたいと語ったとも伝えられている。

三上氏はまた、退社前にTango Gameworks内での自身の役割についても明らかにしている。

『CEOになってまだ半年でした。多くの人は私が代表者だと勘違いしていたと思いますが、私は平社員に近かったのです。』

『私の名前にはプロデューサーが付いていましたが、私は重役でも何でもありませんでした』。

2020年、三上は引退する前にもうひとつビデオゲームのプロジェクトを監督したいと述べ、アイデアには事欠かないし、それはホラーというジャンルに限ったことではないと付け加えた。


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三上氏もマイクロソフトに買収されて退社を決断したといえそうで、縛られたくない性格なんでしょうね。サバイバルホラーからの脱却を目指したいとして、やり残した事のないようにという意味もありますね。

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