レアはアースデイを記念して、最新の建物である『バーンX』と呼ばれる持続可能な仕事場を公開へ
レアはアースデイを記念して、最新の建物である『バーンX』と呼ばれる持続可能な仕事場を公開へとしていて、どのような職場になっているのかというもので、かなり個性的かつ先進的な部分もあるみたいですね。
レアはアースデイを記念して、最新の建物である『バーンX』と呼ばれる持続可能な仕事場を公開した。
マイクロソフトの公式ニュース記事によると、この1200メートル四方の建物はレスターシャー州トゥワイクロスにあるレアのキャンパス内に建設され、LEEDゴールドの持続可能な建築物として認定されている。
Xboxスタジオにはすでに4棟の納屋があり、過去には別々の開発チームが別々のゲームを開発するために使われていた。
しかしバーンXは、GamesIndustry.bizが報じたように、同じような要素に取り組む様々なプロジェクトのチームをまとめるために設計されている。
この建物はすべて電力で運営されており、その一部は近くの畑に設置された750平方メートルのソーラーパネルによって相殺されている。
また、トイレの洗浄に冷凍機からの凝縮水を使用し、高度な冷却・換気システムを備えた勾配屋根を備えている。
外壁の木材はニュージーランドのアコヤ。この木材は空輸されたもので、当然ながらあまりエコではないが、マイクロソフトは、この特別な木材はニスなどのシーラーを塗らなくても60年はもつと述べている。
バーンXはまた、ニューロダイバーシティを念頭に置いて作られており、スタッフは各自のデスクの照明を好きなように調整できる。
GI.bizの記事によると、Barn XにはEverwild、Sea of Thieves、Rareのエンジン・サービス・チームなどが入居する。
他の建物は、他のチームが知らないような秘密のプロジェクトに引き続き使用される。
スタジオのボスであるクレイグ・ダンカン氏はGI.bizの取材に対し、『発表する前、PS5で発売される『Sea of Thieves』のことはある程度秘密にしていた。私たちはそのために、バーンCの一番下にカードキー付きのスペースを作りました。何か秘密のことに取り組んでいるのであれば、そのチームを分離しておくスペースを作ることができるようになった。』
ゲームスタジオとしてはある意味異例な作りになっているもので、どのようなものかを解説していますね。こうしたスタジオは他にはないでしょうから、個性的なものですね。