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スクウェアエニックスは、『ファイナルファンタジー7 リバース』のマコト掃除機ミニゲームを、もっと楽しいものにしようと懸命に努力していた模様



スクウェアエニックスは、『ファイナルファンタジー7 リバース』のマコト掃除機ミニゲームを、もっと楽しいものにしようと懸命に努力していた模様としていて、結果あの形に収まったとして、どのような判断を下していたのかですね。



スクウェアエニックスは、『ファイナルファンタジー7 リバース』のマコト掃除機ミニゲームを、どう考えても苦痛を伴うマゾヒズムの修行ではなく、もっと楽しいものにしようと懸命に努力した。実際、もともとはもっとひどかった。

幸いなことに、ごく軽いネタバレになるが、ゲーム序盤のミッドガルを出るまでの間に2、3回やるだけでいいのだが、扱いにくい巨大な掃除機でゴロゴロしてアコガスを吸い込むシークエンスは、タオルを完全に投げ出そうと真剣に考えた唯一の場面だ。

勿論、私はカフェイン入りのチョコボ並みの注意力しかないが、アリゾナ州フェニックスの暑い夏の日に、『ファイナルファンタジー7 リバース』でアコガスを吸い込むのにこれ以上苦悶の時間を費やすくらいなら、車のシートの下にあるしおれたタコベルのレタスを掃除機で吸い出した方がマシだと思うのは、ググれば私だけではないだろう。

当然ながら、これを意図的にゲームに追加した開発者たちは、心の底からそう思っているわけではない。スクウェア・エニックスのニュース記事で、『ファイナルファンタジー7 リバース』ディレクターの浜口直樹氏は、このミニゲームはマコをプレイヤーが実際に触れられる、より具体的なものに変えるためのものだと語っている。

『プレイヤー自身にガスを吸わせることで、マコがどのような物質なのか、神羅がどのような存在なのかを直接的に示すことができる。プレイヤー自身がガスに触れ、体験することで、ただ説明するよりもずっと深い世界観に入り込むことができます。』

世界観作りに必要な要素を機械的に退屈に感じさせることに満足することなく、開発者たちは、この機能がまさにそのような反応を引き起こさないよう、たくさんの時間を費やしてテストした。

『ガソリンを吸い込むという行為に満足感を与えるために、私たちは多くの労力を費やしました』と浜口氏は付け加えた。『視覚効果、音、振動のレベルなど、さまざまなテストを行いました。何度も何度も改良を重ねました。』


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リバースにあるミニゲームの中でも苦痛でたまらないとして、それを指摘していますが、浜口氏は改良に改良を重ねたとして、それで今の形になったとしているので、もっと退屈だった可能性が示唆されていますね。

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