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ある意味ポケモンのクローンと呼ばれて非難されていた『パルワールド』に対して、中国のテンセントがそのクローンゲームを作っている事がCEO澤部氏によって明らかに



ある意味ポケモンのクローンと呼ばれて非難されていた『パルワールド』に対して、中国のテンセントがそのクローンゲームを作っている事がCEO澤部氏によって明らかにとしていて、クローンのクローンという売れるジャンルに大金を注ぐ中国人らしい発想ですね。


2024年1月にアーリーアクセスを開始したPalworldは、多くの理由で成功を収めた。広大なオープンワールド環境、複雑な拠点構築の仕組み、自由度の高さ、そして『パル』呼ばれるモンスターの捕獲、訓練、育成、退治、調教が可能などだ。ポケモンの匂いもプンプンさせ、一時は任天堂がパルワールドの開発元であるポケットペアを調査することを約束したほどだ。

そして今、運命のいたずらで、ポケットペアの溝部拓郎CEOがソーシャルメディアに登場し、地球最大のゲーム会社であるテンセントが『パルワールド・クローン』を作っていると告発した。

クローンのクローンを作るとは皮肉なものだ。溝部氏はツイッターで、テンセントがパルワールド・クローンを開発するという大胆な状況についてコメントした。

『テンセントはすでにパルワールドのクローンゲームを作っている!中国では様々な会社が同時にパルワールドのモバイルクローンゲームを開発しており、予算規模はパルワールドの10倍の約100億円・・・来年は原神クオリティのモンスター(少女)育成ゲームが大量にリリースされそうだ・・・。』

溝部氏は、彼が言及したテンセントのゲームへのリンクやタイトルを提供しなかったが、彼はポケットペアのセンセーショナルなインディーズ・ヒットをかなり彷彿とさせるゲームのスクリーンショットを提供した。一見、Palworldのクローンが出てきたことに怒っているようにも、失望しているようにも見えるが、『素晴らしい時代』であることを強調してメッセージを締めくくっている。

念のため、彼が言及していたタイトルを紹介しよう。『 オーロリア』だ。

当然のことながら、他のデベロッパーはPalworldの成功に便乗しようとするだろうが、我々が手にすることになるのは、マイクロトランザクションが炸裂した焼き直しモバイルゲームの山だろう。


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中国人は開拓者ではなく、成功しそうなジャンルや成功した分野に投資するのが普通なので、当然パルワールドも狙われたと言えるものでしょうね。そういう意味ではクローンのクローンという不思議な現象ですね。

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