『トゥームレイダー』の愛すべき主人公ララ・クロフトが、BAFTAゲームアワードで、マリオやソニック、ヒットマンのエージェント47といったキャラクターを抑えて、史上最もアイコニックなゲームキャラクターに選ばれた事が明らかに
『トゥームレイダー』の愛すべき主人公ララ・クロフトが、BAFTAゲームアワードで、マリオやソニック、ヒットマンのエージェント47といったキャラクターを抑えて、史上最もアイコニックなゲームキャラクターに選ばれた事が明らかに
『トゥームレイダー』の愛すべき主人公ララ・クロフトが、BAFTAゲームアワードで、マリオやソニック、ヒットマンのエージェント47といったキャラクターを抑えて、史上最もアイコニックなゲームキャラクターに選ばれた。
マスターチーフやクラウド・ストライフからマリオやクラッシュ・バンディクーまで、ゲーム業界には、そのタイトルと同じくらい重要なアイコン的キャラクターがたくさんいる。実際、愛されているゲームアイコンは実に多種多様で、その中から1人を選ぶのは難しいかもしれない。
ゲーム界で最も象徴的なキャラクターを特定するのは至難の業に思えるかもしれないが、来月20回目を迎えるBAFTAゲーム・アワードはまさにそれを成し遂げたのだ。今年初め、BAFTAゲームアワードは、ゲーマーに『ゲーム界で最も有名なキャラクターは誰か』という投票を呼びかけた。
本日、BAFTAの公式サイトで投票結果(4,000以上の投票があった)が発表され、観客はララ・クロフトがゲーム界で最も象徴的なキャラクターだと考えていることが明らかになった。ララ・クロフトが何パーセントの票を獲得したかは明らかにされていないが、近年は少々苦境に立たされていたとはいえ、彼女がゲームにとっていかに重要な存在であるかを示す大偉業であることに変わりはない。
『1位に輝いたのは、世代を超えて愛されるヒロイン、ララ・クロフト。ララ・クロフトは、今から30年近く前の1996年にセガサターン用ソフト『トゥームレイダー』で初登場して以来、テレビ、映画、ビデオゲーム、さらにはイギリス・ロンドンでの没入型ライブ体験のために何度もリマスターされ、進化を遂げてきた。』
2位のマリオは誰も驚かないかもしれないが、『最もアイコニックなゲームキャラクター賞』の銅メダリストはちょっとショックかもしれない。そう、IO Interactiveのハゲ頭の殺し屋が、ソニック、クレイトス、クラウド・ストライフ、そして私の頭に即座に浮かび、やがてリストのさらに下に登場する他のキャラクターの数々を、どうにか打ち負かすことに成功したのだ。
4位はソニック・ザ・ヘッジホッグ、5位はリトルビッグプラネットのサックボーイ、6位はパックマン。6位には『ゼルダの伝説』のリンクが入り、マスターチーフとクレイトスがそれぞれ8位と9位で争っている。意外なところでは、バルダーズゲート3のシャドウハートが、昨年発売されたばかりにもかかわらず、『最も象徴的なゲームキャラクター』第10位に選ばれている。
『ラスト・オブ・アス』のエリーや『クラッシュ・バンディクー』など、あまり意外ではないキャラクターもランクインしているが、全体としては予想外の結果となった。しかし、ララ・クロフトが首位にふさわしいという点では、意見が一致しやすい。
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最優秀賞にゼルダではなくバルダーズゲート3が選ばれたように、この結果も如何にも欧米寄りの意見が反映されていますね。日本では絶対に選ばれないのは明白ですし、ゲームの文化の違いを感じますね。