Epic Gamesは、今年後半に同社のデジタルストアフロントをモバイルプラットフォームに導入する計画を発表、その思惑とは?
Epic Gamesは、今年後半に同社のデジタルストアフロントをモバイルプラットフォームに導入する計画を発表、その思惑とは?としていて、どのような判断があって、そしてアプローチをかけていくのかという所ですね。
Epic Gamesは、今年後半に同社のデジタルストアフロントをモバイルプラットフォームに導入する計画を発表しました。これは、Epic GamesのジェネラルマネージャーであるSteve Allison氏が、同社のGDCショーケースの中で明らかにしたものです。最初の発表以上のことは語られませんでしたが、Epic Gamesストアのモバイル版がどのようなものになるのか、コンセプトアートが公開されました。
壇上でSteve Allison氏は、同社はモバイルゲートキーパーと「たゆまぬ戦い」を続けてきたと語り、これはAppleとGoogleへの皮肉を込めたものでした。ここ1年ほど、Epic Gamesは、様々なデバイスや特定の地域でのゲームやアプリケーションの管理に関して、一流テック企業との法的紛争に直面してきました。
GDCの期間中、Epic Gamesは、これらの企業による制限や規制を回避するため、年内に独自のモバイルベースのEpic Games Storeをリリースすることを明らかにしました。また、モバイルゲームに特化した新しいセルフパブリッシングツールも提供する予定です。
Epic Game Storeには、2億7,000万人以上のプレイヤーアカウントが登録されているとのことで、Epicが、モバイルというビジネスで最もアクセスしやすいプラットフォームに手を伸ばすことで、市場の新たな大部分を獲得したいと考えているのは、驚くことではありません。
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満を持してモバイルプラットフォームに参加へとして、パンドラの箱が空くかのように今後どのような反響があるのかとても注目されるのは間違いない話となりそうですね。