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鳥山明氏のメディアミックス企画の漫画『サンドランド』のゲーム版が4月に出る中、その映像を見た海外のファンが期待する事とは?



鳥山明氏のメディアミックス企画の漫画『サンドランド』のゲーム版が4月に出る中、その映像を見た海外のファンが期待する事とは?としていて、日本では今のところあまり盛り上がりに欠けていますが、最新トレーラーが公開されて風向きが変わるか?


ドラゴンボールの作者である鳥山明氏の比較的無名な漫画を原作とする『サンドランド』の美しいオープンワールドには、すでに乗り気だった。皮肉屋はバンダイナムコの前例を見て、『サンドランド』は『ドラゴンボール カカロット』のような、筋金入りのファンだけにアピールする中途半端なゲーム化作品になりそうだと言うかもしれないが、個人的にはこのパブリッシャーの活気ある世界観とシンプルだが満足度の高いゲームプレイの、ほとんど心地よい一貫性に惹かれる。

要は、9分間のゲームプレイトレーラーを見る前から『サンドランド』にそれなりに期待していたということだ。このトレーラーでは、荒廃したハブタウン『スピノ』が登場し、『どうぶつの森』のように家具や装飾品を使ってさまざまなスタイルで居住区を拡張・カスタマイズできる。トレイラーでは、ひんやりとした隠れ家、森にインスパイアされた部屋、『サイバー・スタイル』の居住空間が紹介されており、どれもただぶらぶらするだけで膨大な時間を過ごせそうな場所だ。

時間をかけて敵を倒し、サイドクエストをこなしていくうちに、スピノは荒廃した状態から徐々に繁栄した街へと発展していく。街が拡大するにつれて、商人から希少な部品を手に入れたり、新しいサービスを雇ったり、『新しい冒険の機会 』を得ることができるようになる。スピノが成長する特定の地域で特に積極的な役割を果たすわけではなさそうだが、新たな装備やクエストが開放されるのは嬉しい。ビジュアル的にも、このエリアはすごくハマっている。

『サンドランド』では以前から、豊富な乗り物のカスタマイズやポスト黙示録的な環境など、『マッドマックス』的な雰囲気が感じられたが、最新トレイラーではさらにその側面が掘り下げられている。特に、スピノのガレージにいるアンというNPCとやりとりして、ロケットランチャー、レーザー、マシンガン、ショットガンを装備したり、走破性や耐久性をアップグレードしたり、自分のスタイルに合わせて外見をいじったりすることになる。

『サンドランド」には、マリオカートのミニゲームが隠されている。各レースの冒頭には3-2-1のカウントダウンタイマーまであって、『ドラゴンボールカート』のコンセプトがよくわかる。

『サンドランド』はPS5、PS4、XboxシリーズX、PCで4月24日に発売予定だ。このゲームが幅広い層に支持されるのか、それともバンダイの漠然とした類似ゲームのカタログにひっそりと収まるのか、判断するには時期尚早なのは確かだが、いずれにせよ、アニメ『どうぶつの森』や『マッドマックスカート』と一緒に盛り上がるのが待ち遠しい。


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海外のファンは鳥山明氏の漫画がゲーム化されるとあって期待している人も少なからずいるというのはわかりますよね。日本では映画化されましたがコケてしまい、ゲーム版も心配されていますね。

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