Twitchは、欧州と米国で開催される次回のTwitchConイベントの詳細を発表へとしていて、大規模リストラや収益をストリームから挙げていないなど、問題点が数多く噴出している中での開催になるので、その点も触れられるのかどうかですね。
Twitchは、欧州と米国で開催される次回のTwitchConイベントの詳細を発表した。
TwitchCon EU 2024は再びオランダで開催され、今回はRotterdam Ahoyで6月29日から30日にかけて開催される。このイベントは、2025年と2026年にも同じ場所で開催される予定だ。
一方、TwitchCon North Americaは、2024年9月20日から22日までサンディエゴのコンベンションセンターで開催され、2025年から2028年まで同じ場所で開催されます。
『TwitchConは自己表現と創造性の祭典であり、コンテンツとエンターテインメントの展望を変えたクリエイターを支持します。ライブストリーミングの進化を探求し、コミュニティが一体となる空間です。』
『ロッテルダムは、ヨーロッパのコミュニティにとってアクセスしやすい中心的な場所です。私たちは、人々ができるだけ簡単に集まれるようにしたかったので、この会場との複数年契約を発表できることに興奮しています。』
昨年のTwitchCon EUはパリで開催され、前回の開催地はアムステルダムだった。
パリでは、Twitchがオフライン・コミュニティの交流を促進するための新機能『Stories』と『Discovery Feed』を公開した。
また、Twitchのコミュニティ・マーケティング・プロダクション担当ディレクターのメアリー・キッシュ氏とプロダクト担当副社長のジェレミー・フォレスター氏には、Twitchの重要な『信頼構築期間』について話を聞いた。
2022年にサンディエゴで開催された前回のイベントでは、ストリーマーのAdriana Chechikが会場のスポンジマットで背中を骨折するという悲劇に見舞われた。
今年もイベントは開催される見通しになっていて、会社のゴタゴタも関係ないという感じですね。収益を挙げていないと発言した中で、どのように今後立て直していくのかといえそうですね。