Lost Boys Interactiveは、激しいレイオフに見舞われた最新のデベロッパーに追加されるとしていて、今回のケースは親会社に問題のある所なので、それほど驚くケースではなかったといえるみたいですね。
Lost Boys Interactiveは、激しいレイオフに見舞われた最新のデベロッパーのようだ。
2017年に設立されたLost Boys Interactiveは、『ボーダーランズ3』や『タイニー・ティナのワンダーランド』など数多くのプロジェクトでギアボックスと協力してきたサポートスタジオだ。
2022年に同スタジオはギアボックス(同社はエンブレイサー・グループの傘下)に買収され、買収後にスタッフは400人以上に増加した。
しかしAftermathが報じたように、同スタジオは金曜日に多数のレイオフに見舞われた。
何人の従業員がレイオフされたのか、まだ正確には明らかになっていないが、元スタジオ・プロデューサーのジャレッド・ペイス氏はLinkedInに、自身を含む『かなりの部分』がレイオフされたと投稿している。
『しかし、悲しいことに、これは私たちがよく知っている歌と踊りなのだ。』
エンブレイサーは2023年6月、スタジオ閉鎖、レイオフ、一部プロジェクトの中止を含むリストラ策を実施すると発表した。
それ以来、『セインツロウ』の開発会社であるヴォリション、キャンプファイヤー・キャバル、フリー・ラディカル・デザインといったスタジオを閉鎖し、『ボーダーランズ』の開発会社であるギアボックスなど、他のスタジオが売りに出されたと報じられている。
2023年9月期第2四半期には900人以上のレイオフを行い、クリスタル・ダイナミクス、ビームドッグ、ゼン・スタジオ、フィッシュラボといったスタジオが影響を受けた。エンブレイサーは先月、ニューワールドインタラクティブ、3Dレルムズ、スリップゲート・アイアンワークスでもレイオフを行った。
ゲーム業界全体の雇用減少は2023年にも広がっており、今年もその勢いは止まらないようだ。
昨年レイオフの影響を受けた企業には、Media Molecule、Codemasters、Xbox Game Studios、Epic Games、Sony Interactive Entertainment、CD Projekt、Unity、Ubisoft、Riot Games、Blizzard、BioWare、Striking Distance、Team17、Frontier Developments、Telltale Games、Digital Extremes、Amazon、Digital Bros.
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またしてもリストラの話題になっていて、親会社が問題の会社なので、火の粉が降ってきたという話ですね。サウジアラビアを信用しすぎたツケは大きすぎましたね。