任天堂の宮本茂氏は引退する気は今のところ全くなし、しかし・・・としていて、どのような判断があって、それについての言及をしているのかという部分があるので、その辺にちょっとした含みがあるものであって、その辺が気になりますね。
ガーディアン紙が伝説的な宮本茂氏と話をする機会を得た。宮本氏は、引退の予定はまったくないと答えたが、 『5年単位で物事を考える』ので、何かあったときのために、誰に物事を引き継ぐことができるかを考えることもあると語った。
『引退したくなることはないのですか』と尋ねると、宮本氏がどう答えるかはもうわかっている。案の定、宮本は引退するつもりはない。『引退することよりも、倒れる日のことを考えているんだ。今の時代、5年単位で物事を考えなければならないから、何かあったときのために、誰に引き継ぐことができるかを考えているんだ。』
『自分が取り組んできたことにこれだけのエネルギーがあるのは本当にありがたい。これらはすでに世の中に出ているものだ・・・他の人たちによって育てられ、成長してきたものだから、そういう意味では、私はもうあまり自分自身のものと感じていないんだ。』
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宮本氏も引退する気は全く無いとしていながら、5年単位で考えるため、万が一のための引き継ぎは頭に入れているようですね。宮本氏も見た目は若いですが高齢ですから、判断はしているみたいですね。